登川講師

解くのが遅くて、時間が足りないという方へ

答練直後は非常に多くの受講生が相談に来てくれます。(相談に来てくれるのは嬉しいので、ぜひ遠慮なく来てください)

その際、半分近くの方から

「時間が足りませんでした。自分、解くのが遅いんですよね・・・、どうすればスピードがあがりますか?」

と解くスピードについての相談を受けます。

ということで今回は「解くスピードをあげるには!」ということを考えてみたいと思います。

問題を解くプロセスを考えてみましょう。解くプロセスを3つに分解すると、

1.問題文を読む
2.解き方(どのように処理するか、注意点はなにか)を考える
3.実際に手を動かして計算する

この3つのプロセスを試験中は繰り返していると思います。

例えば、当座預金(銀行勘定調整表)の問題で

・未取付小切手が100円あるという問題文があれば、

1「未取付小切手が100円あるんだな」←問題文を読んだ
2「未取付小切手は、銀行の調整。それもマイナスの調整だ」←解き方を考えた
3「じゃあ銀行勘定調整表の銀行側残高に-100と書く」←手を動かした

とやっているはずです。

このときに計算スピードが早い人と遅い人の差はどこでしょう?

3でしょうか?
速い人はマッハの速さでペンを動かして素早く計算している。。。

そんなわけないですよね。3の段階で差はつきません。

差がつくのは2です。

早い人は2をほぼノータイム、それこそイメージはマッハの早さで結論を出してます。

逆に、遅い人は「なんだっけ?どうやって解くんだっけ?」「こーだっけ、あーだっけ」となっています。一言でいうならば、「試験中に頑張って思い出そうとしている」と言えます。

このように、速い人は1秒で2のプロセスを突破している一方で、遅い人は数十秒~数分かかっちゃっているのです。

つまり、問題を見て解き方をすぐに出せるようになれば問題は速く解けるようになります。

てことは、スピードを速くする解決策は見えてきます。

日々の勉強のなかで理解を重視し、定着するように反復すること、です。

拍子抜けしちゃうかもしれませんが、理解と定着を重視して勉強することで、気づいたらスピードがあがっていたという感じになります。

スピードはそれ自体を「あげるもの」ではなく「あがっていくもの」というわけです。

スピードで悩んでる方は、スピードが遅いことを悩むのではなく、「なぜパッと解き方が思いつかないのか?」を考えてみるようにしてみてください。

⇒To Be Continued…!?


CPA 財務会計論講師
登川雄太(@nobocpa

このブログがみなさんに気付きを与え,お役に立つことができますように。


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