論文試験の100日前に監査法人のAさんが教えてくれた「モチベーションUPの考え方」 合格者チューター 山田智博

モチベーションはどうやって保つ?

皆さん初めまして!

日吉・水道橋校チューターの山田智博(やまだともひろ)です。

今月より定期的に(月に1つ程)ブログを投稿していきますので、ご覧頂ける皆様どうぞよろしくお願いいたします。

ところで、今回が記念すべきブログ第一号ということもありますので、軽い自己紹介をさせて頂きます!

さて、皆さんが目指されている公認会計士試験はいわば長丁場の戦いといわれています。

その様な長期間の間、思うが儘に遊んでいる友人を見たり、勉強をしなければという気持ちを毎日持ったまま過ごさなければならないとなると勉強を続けること自体が苦になる時がやってくるのではないでしょうか?

私自身、“まだあと1年以上もあるのか…”や“もう何回も読んだのに、あと半年以上もこのテキストをまた何回転もしなければならないのか”等、心が折れそうになることが何度もありました。

しかし、1年程学習を続けてきたのに、“友人たちと同様に遊びたい”等の理由で長期間勉強から離れてしまうこと、諦めてしまうことは、貯めてきた貯金を使わずに捨ててしまうことの様に勿体ないことです。

何故なら、1年かけて蓄積されてきた知識等は長期間や一定期間触れないことでどんどん抜けて行ってしまうし、資格のために蓄えた知識を何も形に出来ず終えてしまうからです。

“いや、そんなの分かってるけど…。言われてもやる気出ないよ…。どうしようもない…。”という意見もあると思います。

確かに私もやる気がでなくてしょうがない時がありました。

 

論文試験の100日前に監査法人のAさんが教えてくれた「モチベーションUPの考え方」

そこで、今回は「モチベーションどうやって保つ?」という事をテーマに、私が受講生時代に一番やる気が湧いた考え方を皆さんに紹介します!

私がこの考え方に出会ったのは論文試験の約3か月前(約100日前)でした。

ある監査法人の先輩(以降Aさん)に教わったことなので、その時の会話を一部抜粋して再現したいと思います。

 

山田 :Aさん、最近全然勉強のやる気でないです。試験近いですし、やらなきゃいけないということは重々承知なんですけどね…。

Aさん:なるほどね。確かに一番中だるみしそうな時期だよね。ちょっといやらしい話にはなるんだけどさ、山田君は男だしやっぱり稼ぎたいと

思っているよね?

山田 :はい、もちろんです。

Aさん:まず、前提として会計士試験に合格したらその監査法人に残ると仮定しよう。そして、監査法人に入所して、そこで働き続ければ、いずれパートナーの地位に就くことができる。

山田 :確かに監査法人で働き続ければ、いずれはパートナーに就くことができるとよく伺っています。

Aさん:今日は、論文式試験まであと約100日だね。この100日間、さっき言っていた様にやる気が出ず、勉強に身が入らなくて、仮に今年の論文がダメだったとしよう。

山田 :それだけにはなりたくないです…。

Aさん:誰しもがそうなりたくないよね(笑)。それでだ、監査法人は会計士試験に合格した2週間後には内定がでる。つまり、合格すれば即就職できるわけで、裏を返せば今年の論文ダメになるということは、就職も1年遅れるという事になるね。

山田 :確かに。

Aさん:ここで考えてほしいことがある。1年就職が遅れるという事は単に目先の1年就職のタイミングが遅れるというだけじゃないんだよ。

山田 :といいますと?

Aさん:簡潔に言うと、定年の歳になった最後の一年がなくなるという事をいいたいんだ。今年の論文に失敗して就職が1年延びたとしても、法人勤務1年目は必ず訪れる。一方で、パートナーになっているであろう定年時の年齢で働ける1年は今年の論文に合格しない限り、遅くなった分、失われるということになる。

山田 :言われてみればその通りです。

Aさん:それじゃあ、管理会計っぽい計算を一緒にしようか。定年時のパートナーは年収を約3,000万円もらっていると推定しよう。今年の論文に失敗したとしたらその1年がなくなるという事は、将来もらうべきであった約3000万がなくなる。つまり、生涯年収に対して約3000万円の機会損失が生まれるって考えられるよね。

山田 :この3か月ちょいの勉強の如何でそんな大金が動くんですか!!

Aさん:その通り!100日で3000万円が動くということは

  • 3000万円÷100日=30万円/日
  • 30万円/日×30日=900万円/月   といえるね。

山田 :1か月で900万円…1日で30万円…

Aさん:そう。君たち受験生の1日には30万、1か月には900万の価値があるんだ。例えば、遊びに行きたくなったとして、ゲームをやりたくなったとして、

その1日の過ごし方は本当に30万円の価値があるのか。と自問自答してみるのはどうかな?笑

山田 :それ以上の価値がある日なんてしょっちゅう現れないですね(笑)。

Aさん:確かにリフレッシュは大事だけど、無駄にだらだら過ごす日は避けようと思えてくるよね。あくまで今回の指標はお金でしかないけど、他にもたくさんの要素があるし、機会損失は3,000万円だけじゃすまないかもしれない。本当に大事な100日間だと思うよ。

山田 :本当ですね!!ありがとうございます。めちゃくちゃやる気が湧きました。

いかがでしょうか?

お金で考えるというのはちょっといやらしいと感じるかもしれません(笑)。

しかし、数値化できることから一番目に見えやすい、わかりやすい指標だと思います。

私はこの考え方が気に入り、何かの度に(例えば、ゲームをする前に本当に有意義か、今日は30万円分の勉強の価値を見出せているか?もっと集中しなきゃいけないのでは?等)これを思い出しては勉強に励むようにしていました。

 

まとめ

それでは、最後に上記の話を一旦まとめます。

 

前提:

① 会計士試験合格後は、監査法人に入所

② 監査法人で働き続ける

③ 本試験まであと100日

概要:会計士試験の合格が1年延びること=パートナーとして働ける1年が減る

⇒生涯年収において約3,000万円の機会損失

⇒試験から100日の間には3,000万円の価値がある

→日割にして1日30万円、月割りにして一か月900万円の価値

※今現在の受験生に置き換えて考えると・・・

2018論文目標:論文式試験まであと約200日=1日15万円、1か月450万円の価値

2019論文目標:論文式試験まであと約560日=1日5.4万円、1か月165万円の価値

となります。

アルバイトで1日これだけの額を稼ぐのなんて難しいですね(笑)。また、何事にも代えられない大事な日々というのもあると思いますが、その日が今日なのか遊ぶ予定を立てる前に今一度考え直すのはどうでしょうか?(考えすぎはよくないです!!笑)

 

稚拙な文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

 

2018年度チューター

山田 智博

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