佐藤講師

「知って得する☆マネー講座 ~仮想通貨に投資すべき?~」

 

やはり最近の過熱ぶりからもコレに触れないわけにはいかないですよね。

今回のテーマは「仮想通貨」でいってみますか(^^♪ なんか最近,暴落してたよね・・

 

ちょっと前に「仮想通貨,買いたいーーーっ」とず~っと早稲田校で叫んでいたこともありました笑 慶三くん,隼平ごめんよ( 一一)

ただ,色々検討してみた結果,「投資しない」という僕なりの結論に至りました泣

その理由を会計とか税務の視点を入れつつ,ご紹介していこうかな,今回は(難しい話はなしなし)!

 

まず,仮想通貨がいけてないのはたとえ儲かったとしても所得税法上,「雑所得」扱いになる点。つまり,総合課税になるので「累進課税」の対象になってしまうのです(*_*)

累進課税は「所得の多い人間からたくさん所得税を取りましょう」という制度で,所得の少ない方から「5%~45%」の範囲で税率が変わってしまいます。

45%の所得税率がかけられている人,ちょっとかわいそうですよね,頑張って出世して給料100万上がっても,そのうち45万は所得税を払わないといけない( 一一)

 

さておき,ベテラン会計士的にあり得そうな所得税率としては,課税される所得金額が900万を超えた場合の「33%」,1,800万を超えた場合の「40%」なのかな,ぞぞっ。

例えば,課税される所得金額が1,000万の人が,500万仮想通貨で儲けても500万×33%=165万は所得税として持ってかれることになります(-。-)y-゜゜

それだけじゃなく,住民税もキッチリ10%ぶんドられるので,さらに50万持ってかれます(-_-メ)

 

一方,株やFXで儲けたら申告分離課税となるので,どんなに高所得者でも所得税,住民税を合わせて「20%」しか取られないのに比較すると,あんまりだよね泣

⇒そういう意味で,株式やFXへの投資は高所得者優位な税制だと,よく叩かれております笑

 

さらに,個人事業を営んでる人は基本,所得金額に対して国保の金額が決まってくるので,国保の額が上限に達してない人は保険料も上がってしまう・・・

⇒ちなみにサラリーマンは給与所得に対して保険料が決まるので,いくら仮想通貨で儲けても保険料が上がることはありませぬ。

 

さらにさらに,子供が保育園に行っている家庭だと,住民税の金額が多い家庭ほど,通園に必要な金額が高くなるので,この意味でも出費がデカくなってしまいます。

もうここまで行くと儲けた喜びよりも,出費の悲しさの方が大きいですよね笑

 

もう一つ悲報がありまして,仮想通貨って色々と手数料がかかるんです。例えば,取引口座に入金する際の入金手数料,仮想通貨を売買する時には取引手数料,レバレッジを効かせようとするとレバレッジ取引手数料がかかり,さらに仮想通貨を円に換えて自分の口座に戻すと,出金手数料がかかってしまいます(@_@)

 

こう考えると,儲かっても「儲かった額×50%」くらいしか手元に残らない,さらに仮想通貨は価格変動(価格下落)リスクがでか過ぎて,むしろ損する可能性も否めない・・・。

経営学的に言うと「リスクに見合うリターンになってない」という感じなんですよね(って言いながら,相場を定期的にチェックしている自分って何なんだろ・・)

 

ただ,それでも「仮想通貨に投資したい!」というなら,自分の希望する相場で適当に仮想通貨を買って,「2020年まで塩漬け!」がいいかなと思います。2020年は「半減期」が来ると言われていますからね☆

半減期について気になる方は,グーグル先生に聞いてみてください!

 

PS:一応,財表の講師らしいことをいうと,会社が仮想通貨を期末に保有している場合,時価評価して,評価差額は当期の損益になるそうです(売買目的有価証券と同じだね)!

 

ってか財表と関係あるの,たったこれだけなんかーい!

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