
テストの復習方法について!テストの結果は○・△・×にわけよう。
先日、4月・5月に会計士講座の入門講義を受講した方を対象に確認テストを実施しました。
受験されたみなさまお疲れ様です(^^)/ もう返却開始していますので、受付まで取りに来てください。
もしまだ受けてない、という方は早めに受けるようにしましょう。
今回のブログは、テスト受験後の復習方法についてです!
確認テストの確認の意味
確認テストは、正式には
「復習がちゃんとできているかどうかを確認するテスト」
の略です。そのため、確認テストを受験した結果、復習が出来ていたかな?ということを確認するようにしましょう。
「できたぜ!」
「うわーあんまりできなかった」
というような感じで、結果のみに着目して一喜一憂しないように注意が必要です。
確認方法
結果の確認は、大きな視点と小さな視点の2つの視点からやるようにしましょう。
①大きな視点での確認
まず大きな視点で確認するために、自分の実際の点数と目標点数(合格点)を比較します。
今回の確認テストの目標点数は70点なので、それを超えられていれば大方問題なしです。
対して、もし届かなかった場合には、全体として復習が弱かったということになるので、次に向けて改善が必要です。
②小さな視点での確認
続いて、小さな視点で確認します。ここでいう、小さな視点とは1つ1つの論点毎に見ることを意味しています。
・自信持ってできた箇所→○
・出来たけど、曖昧だった箇所→△
・できなかった箇所→×
という感じで、まずは1つ1つの論点について、○・△・×という感じで、どこができて、どこがそうじゃないのかを明確にします。
この際の注意点は、○・×というだけでなく、△も把握することです。たままた今回できたというのは、次回間違える可能性がある、ということです。△は×の予備軍という意識で見直しをしましょう。
そして、このように○・△・×にわけたうえで、
○については、できたという自信を持ち、
△と×については、テキストや個別問題集に戻り再度復習をします。
この時の復習のレベル感は、次回以降に同じ問題が出た場合に、絶対にできるようにするというが目標です。
つまり、△と×を○に変えていくという意識です。
この意識を忘れないでいると、テストを受けるたびに、△・×を○にかえることができます。その結果、いつしか全部を○にすることができます。
その結果、気づいたら合格レベルに辿りついているということになります!
※ ちなみに今後の会計士講座のテストは答練(答案練習の略です)と言います。
質問しよう
もしちゃんと復習したにも関わらず、△or×だったという場合には、何かしら根本的な理解が抜けている可能性があります。
この場合には、自分ひとりの復習では○に変えられないこともあるので、積極的に質問するようにしてください。
質問・相談いつでもお待ちしています!