
「若者よ,日本を変えるのは君たちだ!」佐藤講師(財務諸表論)

らしくないタイトルですが,まぁ行ってみますか。
前に大手生命保険会社の人事部で働いている後輩と話した時のこと。
どうやら人事部に配属される人って出世コースらしいですね!そりゃ,そうか。どういう人を採用して,どうやって人を評価するか,それを決めるのが人事部。意味不明な人間を人事部には配属できんわな・・・
んで,その後輩が言ってました「今のうちの給与体系は年功序列。いい面ももちろんあるけど,とにかく年配者の給与が高い!一方,若い子達はどんなに有能でも給与がそんなに高いわけじゃない。この仕組みを変えたいけど,年配者に不利な改革(成果主義的給与の導入とか)なんてまず通らないですね・・・」
僕はですね,飲み会を楽しめる人間も育てたいんですが,同時におっさん社会をぶっ壊せる人間も育てたいんですよ!!
ここからは僕の勝手な思いなので,特におっさんはスルーしてね!そもそもおっさんは僕のブログ,見てないですね,はい。
おっさんは余生が短いので,保守的で「とりあえず今までと同じやり方でやってこうよ!それで今まで通り高い給料もらえるんだし」という思考になりがちなんですよね。
つまり,余生の短いおっさんが,これから何十年も生きる若者の事を考えた意思決定なんてしないんですよ,普通に考えて。
つまり,おっさんが牛耳っている日本は,どうしてもおっさん優位の意思決定になってしまうわけです,残念なことに。
これを言うと批判も多いかもしれないけど,「政治家も同じかなー」って。
僕は「政治家,定年説」を唱えたいんですよ!この国の将来を決める意思決定者に70歳,80歳のおじいちゃんがわんさかいるのはど~しても違和感があるんですよ(-_-)zzz
政治家もサラリーマンと同じ,「60とか65で定年!あとは若い子たちに任せようでいいじゃん」って本気で思っております。
でも,おじいちゃん政治家が圧倒的パワーを持ってるから,彼らに不利な変革なんてまず通らないんですよね ( 一一)
僕自身も自分よりいいなぁっていう若い講師がいれば,いつでも今の財表の講師のポジションは譲ろうと思ってますよ,ほんとに。この場合には僕は単なる「懇親会を開催するだけの人」になりますが(´・ω・`)
ってなわけで,とにかく若者!
君たち若者はおっさんと戦いまくって,今の日本を変えにいってほしいなぁ。
自分たちが今後ずっと生きてく日本なんだから,おっさんじゃなくって自分で何かを決めてそれを実行することを目指すべきだと思います!
でも,その若者に実行力,戦う精神力,こうしたいという強い意志がないと,途中で挫折することになるので,まずはおっさんと戦う準備からするといいかもね☆
ちなみに,前に国見くんとじゃべってて思い出した笑い話が。
高校(塾高ね)3年の時,地理の先生の教え方があまりにひど過ぎたので,その先生がいる職員室に一人乗り込んでいったことがあります。その時の発言は公開しない方がいいと思いますが,ニュアンスとしては「あなたの教え方はまったくなってない」系の内容で,相当ぶち切れましたね,あの時は笑 おぉーこわっ。
その後,大学に入ってたまたまその先生に遭遇した時は,逃げるようにして僕の前から去っていきましたね(>_<)
今考えると,あり得ない行動だけど,当時の僕なりにおっさんと戦いたかったんだと思います笑
ただ,この件がきっかけで「やっぱり教える側がちゃんとしていないと教育はダメだ!」って感じるようになって,今に至るわけなので,その先生には「感謝感謝」ですよね!
先生,ありがとうございます!ってもう遅いよな,完全に( 一一)