
「知って得する☆マネー講座 ~ふるさと納税編~」 佐藤講師(財務諸表論)

さて,新しい企画の始まりです(^_-)-☆
世の中,お金に興味のない人はいないですよね!?
お金の運用,お金について得する話,節税など,僕の知ってる限りで書いていく「知って得する☆マネー講座」の始まり,始まり~
最初のネタはやってる人も多いであろう「ふるさと納税」で行ってみるか(難しい話は割愛ね)!
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは,
・自分の好きな自治体に寄付(ふるさと納税)する制度
・税法上,各地の自治体に寄附(ふるさと納税)を行うと,寄附した金額のうち2,000円を超える金額だけ,所得税及び住民税が減額される(寄付した金額-2,000円の分だけ,支払う税金が減る)
・寄附した自治体からお礼の品として特産品がどしどし届く
僕の例を挙げれば,今まで親父から5万円とられ,親父の故郷に強制的に寄付させられ,しかもお礼の特産品も実家に届いていたので,今まで大した恩恵を受けていなかったのですが,去年初めて自分の意思で合計12万円の寄付をしました!
確定申告をすると,この金額から2,000円を差し引いた11.8万円分,所得税と住民税が安くなることになります!
それに加えて,各自治体から特産品が届くので,ふるさと納税は簡単に言えば「年2,000円の支払いでできるお取り寄せグルメ」ってわけ。
去年は11の自治体に寄付をしました。それによりもらった特産品は以下の通り。
A市(2万):被災地への寄付なので特産品は辞退
B市(1万):エチゴビール350ml×12本
C市(1万):中華そば(40食分も届いた)
D市(1万):日本酒1升瓶×2本
E市(1万):イタリアンおつまみセット
F市(1万):鶏肉4kg(冷凍庫に入りきらん)
G市(1万):豚肉2kg
H市(1万):日本酒1升瓶×2本
I市(1万):牛ステーキ2枚
J市(1万):鰻白焼き大3本(間違って実家に届いてしまい,両親にあげた)
K市(1万):のどぐろ一夜干し5枚
どーです!?2,000円を負担するだけで,こんなに色んなものが大量に届くのです(^^♪
しかも,ふるさと納税は自治体によってはクレジットカード払いができてしまうのです!
つまり,カードのポイントを貯めることもできてしまうってわけ(^_-)-☆
僕が今使っているカードは誕生月にカードを使うとポイントが5倍になるという意味不明なカード。
自分の誕生月に12万円の寄付をクレジット払いすると,600ポイントももらえて,最大還元率(1ポイント約6.67円)で還元したとすると,600ポイント×6.67円=4,001円。
あれっ?わかります?
僕はこれだけたくさんの特産品をゲットできているだけなく,+2,000円の恩恵まで受けられるのです!!ど~よ( `―´)ノ
あと,実質2,000円の負担で寄付するためには実は金額の上限というものがあって,この上限は高所得者ほど,高くなっております!
例えば,単身年収300万の人は,2,000円負担で寄付できる上限が約28,000円,単身年収600万なら約77,000円とかって感じ。単身年収300万の人が5万円寄付しても28,000円を超える22,000円分については住民税や所得税の減額はないってことね!
高所得者は通常,税金をめちゃくちゃ取られたり冷遇されることが多い中,ふるさと納税はその逆をいっとるわけです(*´▽`*)
今回,僕は欲しい特産品を基準に超適当に12万円の寄付をしてしまいましたが,今年はちゃんとこの辺りを考えて寄付しよっ(>_<)
ってなわけで「知って得する☆マネー講座」第1弾はおしまい!
ってか,被災地への寄付が2万というのが,器の小ささを感じますよね・・・
被災地の方々,大変申し訳ございませんでした(´・ω・`)
ちなみに僕が使っているふるさと納税のサイトはコレ!興味のある人は是非☆