
「監査論 短答式試験の出題傾向分析をやってみた!」齊藤講師(監査)ブログ

こんにちは。
監査論の主任講師の齊藤です。
今回は,監査論の短答式試験の出題傾向分析をしていきたいと思います。CPAの受講生にとっては,短答直前答練第1回のときに,プリントで配布している内容とほぼ同一になりますが。。。
まず,今回の分析の前提としては,過去7回分の短答式試験を分析しています。そこで,問題全体が特定の論点から出題されている場合には1問,他の論点との組み合わせで出題されている場合には0.5問としてカウントしています。
では,絶対に対策しておかなければならない11論点,「監査論の黄金のイレブン」を紹介します。
次に,7回中4問以上出題されている論点や直近の試験で連続して出題されている論点など,5月の短答式試験において,「気を付けておきたい,その他の論点」を紹介します。
短答式試験においては,上記15論点について,非常に細かな知識が問われることも考えられますので,これらの15論点については,テキスト,短答対策問題集,答練を使って,徹底的に復習してください。
なお,2015年12月の短答式試験でも,上記15論点から80点分出題されています。
そのため,まずは,上記論点を重点的に学習してください。しかし,他の論点であっても,基本的な問題が出題された場合には他の受験生が正答してきますので,他の論点についても基本的な論点については正誤判断ができるように学習しておいてください。
また,CPAの短答式模擬試験では,上記15論点について,非常に細かな知識も出題していますし,問題ごとの正答率が分かる講評も添付しておりますので,本番前の腕試しとして,是非,挑戦してみてください!!
最後になりましたが,短答式試験まで残り1ヶ月をきりました。くれぐれも体調には気を付けて,頑張ってください!
応援しています!
齊藤 慶三