登川講師

1日1時間勉強量を増やしてみれば、公認会計士試験に合格できる【学習1年目の方向け勉強法】

東京CPAで公認会計士を目指す場合、まず入門講義を受講し簿記2級相当の知識を入れた上で、本格的に公認会計士講座がスタートするという流れになります。

今回は入門講座が終わって公認会計士講座がスタートする、もしくは、もうスタートしたという方向けに、1つアドバイスをお伝えします。

それは、

1日当たりの勉強時間を1時間増やす

です。

これにはポイントが2つあります。

①必要な勉強量より少し多めに勉強しよう
②毎日少しでも勉強しよう

 

1時間増やすというのを言い換えれば、勉強量を増やしましょう、ということなのですが、決して修行僧のように勉強する必要はありません。

「少し多め(+1時間)」を「毎日コツコツ」ということを意識してほしいのです。

「少し多め」を「毎日コツコツ」を具体的に表現したのが「1日当たりの勉強時間を1時間増やす」なのですが、これを実践するだけでも2年後の合格可能性が大きくあがります!

以下では、学習初期段階で「少し多め」を「毎日コツコツ」やるのがとても効果的である理由について説明します。

1.学習初期段階は勉強の方法も学んでいる

学習初期の段階では大きく2つのことを身に付けています。

1つ目は「論点」です。現金預金だったら現金預金の会計処理,有価証券でしたら有価証券の会計処理・・・と言った様に1つ1つの内容のことです。

2つ目は「勉強方法」です。この「勉強方法」を身に着けているという視点が抜けがちなのですが、とても大事な視点です。「勉強方法」というのは、どういうやり方をやれば点数が取れるようになるのか,簿記の根本的な考え方はどういうものなのか、といったことです。

勉強する際はその「論点」をおさえようとして勉強するので意識的に「論点」を身に付けていきますが、その裏側で「勉強方法」も無意識的に身に着けているのです。

スライド1

仮に正しい勉強法が身につけられないと、講義だけは進んでいるが理解が身についていない・点数が取れないという状態になってしまいます。これを避けるために早い段階で正しい勉強法を身につけるようにしましょう。

正しい勉強法を早くに身につけるためには学習初期の勉強量を意識的に多くとることが必要です。なぜなら正しい勉強法を身につけるには基本的なことの反復が重要だからです。勉強時間をしっかり確保して、テキストを読み返す、個別問題集・答練を解き直すということをやるようにしましょう。

2.勉強する習慣を身に着ける

公認会計士の勉強を始める前と始めた後で1番変わるのはなんでしょう?

それは時間の使い方です。
勉強を始める前は勉強のための時間が一切ありません。対して,始めた後は勉強するための時間を確保しないといけません。
スライド2
早い段階で自分の時間の使い方を右側にすることが大切です。こうすれば勉強するのが普通の状態、習慣化された状態にすることができます。

そのためにどうすればいいか?それはもう察しのとおり、勉強量を増やすことです。
ちょっと勉強しただけでは気づいたら左側の時間の使い方に戻っちゃいます。学習初期段階から毎日少しでも勉強時間をとることを心がることで、次第に右の時間が普通になるはずです。

3.モチベーションを保つ

モチベーションを保つことも重要です。
モチベーションを保つには国見さんのブログも参考にしてほしいのですが、今回は勉強量がモチベーションにつながるということをお伝えします。

① 行動が気持ちにつながる

心理学的には「行動するからモチベーションがあがる」ということが判明しているそうです。すなわち、「モチベーションがあるから勉強する」のではなく、「勉強するからモチベーションがあがる」ということです。

② 気持ちが離れない

さっきの習慣化と近いのですが、勉強を継続してやることで気持ちが離れずに済み、モチベーションの維持ができます。

③ 早い段階で結果が出る

学習初期はそんなに論点も難しくありませんし、内容も進んでいないため結果が出やすいです。結果が出ると楽しくなり、モチベーションも維持しやすくなります。

図2

 

普段の勉強時間に1時間増やすだけで一発合格がグッと近づく、ということを心に刻むようにしましょう!

⇒To Be Continued…!?

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東京CPA会計学院 財務会計論講師
登川雄太
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