登川講師

ローマは一日にしてならず。簿記は一日にしてならず、一ヶ月でもならず。

東京CPAの2年コースでは3月には簿記の講義が終わっているので、ちょうど今は総復習という時期になります。1年目に点数が伸ばせなかった方はこっからの追い込みが重要です。12月の短答式試験まではまだ半年以上あるのでここからのやりよう次第でいくらでも簿記を得意にすることはできます。
実際に例年こっから点数をグッと伸ばす方は結構います。

今回はこの時期の勉強法について一言。

 

点数が取れない→簿記の勉強量を増やす→簿記で点数が取れる

これはいい形。

点数が取れない→簿記の勉強量を増やす→簿記で点数が取れる→継続して簿記の勉強量確保する→簿記の点数が安定する

これはもっといい形。でも・・・

点数が取れない→簿記の勉強量を増やす→簿記で点数が取れる→簿記を放置する→簿記の点数が落ちる

こうなると悪い形です。

何が良くないのかは言わずもがな。

点数が取れたことに安心して簿記の勉強量を落としちゃうのはいけません。大抵次回の答練では点数がまた元通りになっちゃいます。放置までは行かなくても勉強量をグッと減らすのも同様です。
簿記の点数が安定しない方はこういう勉強法を繰り返していることが多いというのが実感です。

毎年様々な受講生と話していると「1ヶ月間簿記をガッツリやって前回点数取れたんで最近は簿記全然やってませんでした・・・」というセリフを良くききます。

「1ヶ月勉強して点数が取れた」というのは「簿記が完璧になったからもうやらなくていい」というわけではありません。

簿記の勉強量をそこで落とすとせっかく身につきかけた知識もすぐに忘れちゃいます。

簿記は試験範囲が広いので、ちょっとやっても点数は安定しません。点数が取れたときほど、それを安定させるために簿記の勉強時間を継続して確保しましょう。

ローマは一日にしてならず。簿記は一日にしてならず、一ヶ月でもならず。です。

目安は最低3ヶ月。1年目で簿記の点数が伸びなかった方は最低でも3ヶ月は継続して反復してほしいと思います!

⇒To Be Continued…!?

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東京CPA会計学院 財務会計論講師
登川雄太
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