短答式本試験の発表&試験範囲の変更について!

本日、1月12日に公認会計士試験12月の短答式本試験の結果が発表されました。
合格されたみなさん、本当におめでとうございます。
願書提出者数 7,030人
受験者数 5,479人
合格者数 863人
合格点 67%
という結果になりました。
また、監査審査会から、出題範囲の一部改正が公表されています。
平成28年5月短答式、8月論文式の出題範囲が若干修正されています。
財務会計論では、修正国際基準が追加。
企業法は、商法の出題範囲が明確化。
租税法は、平成29年度(28年は除外)から組織再編成に関する税制が試験範囲に追加。
経営学はリスク管理などが追加
となっています。
詳細は、下記の監査審査会のWebサイトを参照ください。
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/hani28-b/02.pdf
平成28年度の試験においては、大きな変更ではありませんので、ご安心ください。必要な対策は各科目別に実施していきます。