登川講師

2017年目標の方へ!年末年始の勉強で公認会計士にグッと近づこう!

年末年始の勉強法

メリー・クリスマス!

数年前までクリスマスの夜は「サンタに扮したぼくが自習室で勉強中の受講生にお菓子を配る」というなんとも粋なことをしていたのですが,今年は短縮営業で18時までなのでノボリサンタは来ないそうです。残念。

サンタはさておき。そろそろ年末年始ですね。CPAもこの時期だけは校舎が閉まります。

年末年始くらいはゆっくりしましょうと言いたいところですが,実はこの年末年始は勉強の大チャンスの時期です。

短答まではコンスタントに週3コマくらい講義がありますが,この年末年始は講義が一切進みません。つまり復習だけに時間を使えるまたとないチャンスなのです!

この年末年始に勉強した分だけ実力アップができます。また仮に遅れている方にとってもグッと遅れを取り返すチャンスです。

逆に勉強を一切せずに年末年始に飲んで寝てばかりの日々を過ごすと,年明けにはすっかり「借方ってなんだっけ?」みたいな感じになります。想像以上に知識が抜けてしまうので注意です。

とは言えど年末年始はその雰囲気に流されて勉強するモチベーションがわかないということも事実です。

でも安心してください。年明けにはちゃんと答練がありますよ。

日程表にも記載のとおりCPAでは年明け初日に答練がありますので,この答練に向けてモチベーションを維持してほしいと思います。

では肝心の何をやるべきか?ですが,ぼくのおすすめは答練の解き直しです。

答練の解き直しはには,
①重要論点の②インプットとアウトプットの確認が③短時間でできるというメリットがあるからです。

①:答練では重要論点を中心に出題しています。

②:解き直しでインプット?と思われるかもしれませんが,アウトプットをするということは同時にインプットの知識を駆使しているのでインプットの強化にもつながるのです。

③:1・2時間という短い時間で様々な論点に触れることができます。

このようなメリットがあるため,もし年末年始の勉強法で迷われている方はぜひ答練の解き直しを中心にやってほしいと思います。
もちろん解き直しをした結果,忘れていたり出来なかったりした論点はテキストに戻って復習をしましょう。

<解き直しにおすすめの答練>
短答基礎答練:第1回から第4回
基礎答練:8回から11回

「せっかくの年末年始に勉強かよ~」と思うかもしれませんが,公認会計士になれば年末年始に2週間位休むことも普通にできたりします。

数年後の年末年始にゆっくり休むために,この年末年始くらいは気合いを入れてやってみてはどうしょうか?

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