亀尾講師

「公認会計士 短答式試験 完全にわからない問題が出たら何番を選びますか?」

 

(今回のブログは勉強とは直接関係ないので,興味のない方はスルーしてください。なお,この時期の学習方針については2014年11月のブログ「公認会計士 短答式試験 これからの時期の財務会計論(計算)の学習方針」に書いていますので,よろしければそちらをご参照ください。)

 

こんにちは(^*^)/

短答式試験まであと1ヶ月程度となりました。突然ですが,「本試験で完全にわからない問題が出題されたら何番にしようかな」と考えている方はいらっしゃいませんか?

 

理論科目の場合には,1肢わからないものがあっても他の選択肢から消去法で解答を絞ることが出来るのですが,計算科目の場合,手が付けられない問題は解答を絞ることすらできないため,完全にあてずっぽうで解答を選ぶことになります。

 

そのため,私も受験生の頃,わからなかったら何番にしようかを考え,なんとなく「4」にしようと決めていました。本当は過去の本試験で解答となっている実績の高い番号を調べてから,考えたかったのですが,時間に余裕がなかったので(当たり前ですが),出来ませんでした。

 

そこで,私と同じことを考える方のために,直近5年間(合計10回分)の各試験において解答となっている選択肢の個数を調べました。迷っている方は是非ご活用ください!

(なお,下記は本試験の解答を保証するものではありませんので,くれぐれも自己責任でお願いします。)

 

財務会計論の解答選択肢の個数

まず,財務会計論の解答選択肢の個数です!

番号 23Ⅰ 23Ⅱ 24Ⅰ 24Ⅱ 25Ⅰ 25Ⅱ 26Ⅰ 26Ⅱ 27Ⅰ 27Ⅱ
1 4個 5個 5個 6個 3個 3個 7個 6個 5個 7個
2 7個 8個 8個 7個 7個 9個 3個 5個 6個 3個
3 8個 8個 7個 6個 5個 8個 5個 5個 3個 2個
4 6個 8個 5個 6個 9個 3個 8個 11個 4個 5個
5 7個 3個 7個 7個 8個 7個 9個 5個 5個 5個
6 3個 4個

※ 平成27年試験より選択肢が6肢になったため,それ以前は「6」はありません。

※ 最頻値は黄色で示しています。

 

最頻値となった回数が1番多いのが「2」,2番目が「4」,3番目が「3」及び「5」という感じですね。しかし,上記は,財務会計論の解答選択肢なので,理論も入っています。

計算部分の解答選択肢の個数

そのため,次に計算部分の解答選択肢の個数を記します!

選択肢 23Ⅰ 23Ⅱ 24Ⅰ 24Ⅱ 25Ⅰ 25Ⅱ 26Ⅰ 26Ⅱ 27Ⅰ 27Ⅱ
1 1個 2個 3個 4個 3個 1個 5個 5個 3個 5個
2 3個 5個 7個 6個 3個 7個 3個 4個 4個 1個
3 7個 8個 6個 2個 3個 6個 3個 4個 2個 0個
4 6個 5個 2個 6個 8個 1個 4個 9個 3個 4個
5 5個 2個 6個 4個 5個 6個 7個 3個 2個 3個
6 0個 0個

※ 平成27年試験より選択肢が6肢になったため,それ以前は「6」はありません。

※ 最頻値は黄色で示しています。

 

計算部分のみの場合,最頻値となった回数が1番多いのが「2」,2番目が「4」,3番目が「3」となっており,「2」~「4」という中央値に固まっているのが特徴ですね。

また,平成27年試験から新しく加わった「6」はまだ解答の実績がありませんが,「1」は平成26年試験から解答選択肢となっている個数が増えていること,「5」は最頻値となる回数は少ないものの,安定的に解答選択肢になっていることも特徴として挙げられます。

 

以上です。先ほども書きましたが,上記分析は本試験の解答を保証するものではありませんので,検討される際にはくれぐれも自己責任でお願いします!

 

最後になりましたが,短答式試験までまだ1ヶ月残っていますので,今の時期からでも実力は全然伸ばせます!

そのため,今の時期は「わからない問題が出題されたら何番にしよう」と考える前に,わからない問題を少なくするためにしっかり勉強することが非常に大事です。その上で,本試験の前日とかに,ちょっと気になってしまう方がこのブログを参考(?)にしてもらえれば,と思います。

 

それでは,残り1ヶ月頑張ってください!!

 

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