登川講師

公認会計士試験の勉強を始めて数ヶ月の方へ~公認会計士の勉強は1年で劇的に変わる!

こんにちは。
東京CPAで公認会計士講座の講師をしている登川( @noborikawa_cpa)です。

2017年目標の公認会計士講座(2年コース)がスタートして3ヶ月がたちました。

振り返ってみると、仕訳って何だろう?から始まったのも今は昔。今となっては「連結とは!」まで来ちゃいました。

例年そうなのですが、ここまで進んでくると点数の差が大きく開いてきます。僕たち講師がびっくりするような高得点を取る人もいれば、合格点に届かない人もいるのが現実です。

前者の方にもアドバイスはあるのですが、今回は後者の方へのアドバイスを送ります。

公認会計士受験は、1年で劇的に変わる

12月の短答式試験に向けて、この時期は短答模擬試験がCPAでは行われています。

先週の日曜日に第1回模擬試験が行われました。模擬試験は本試験と同程度の難易度で行われますが、まだ本試験から1ヶ月以上も前なのでこの段階でボーダー(70%程度)を超えてる方は多くありません。

実際、例年この時期に60%に届いていない方でも、多くの方が本試験時には合格ボーダーを超えていきます。

今回、模試の成績表を眺めてたらあることに気付きました。それは、1年目の成績が芳しくなかった方でも、60%近く取れている人が多くいるということです。

1年目の段階では合格には程遠いようにみえた人でも、その1年後には合格まであと一歩まで来ている人が多くいるのです。

1年で劇的に変わる理由

上記は、状況が1年で劇的に変わったと言えるケースだと思います。このように1年で劇的に変わることができるのにはいくつか理由があります。

1年間学習していく中で、正しい勉強法を身に着ける

公認会計士試験で合格するためには、正しい勉強法を身につけることが重要です。しかし、最初の内に身に着けられない人もいます。
その理由は、公認会計士試験の試験科目はどれも専門科目であり、すべてが新しく学ぶ科目だからです。そのため会計士試験に合った勉強法を行う必要がありますが、大学・高校受験の勉強法に固執してしまい、あまり成績を伸ばせられないという方が毎年います。

しかしながら、それも1年間繰り返していくうちに、徐々に矯正されてきます。その結果、正しい勉強法が身に付き、1年後には大きく成績を伸ばすことができるのです。

講義が終わる

1年目は講義が週3コマくらいあるので、新しい論点をどんどんインプットしなくてはいけません。もし復習が弱いまま進めてしまうと、論点が固まらないまま進むことになるので、点数は伸びません。
対して、1年後には講義が完全に終わるため、もう新しいインプットはなくなります。その結果、そこでの総復習により1年目の復習の遅れを取り返すことができるのです。

全体像が見えてくる

1年目は全体像が見えません。しかし、1年もたつと一通り勉強が終わりますので、全体像がわかり、個々の論点を俯瞰してみることができるようになります。また、論点同士のつながりや、他の科目との関連性などもわかってきます。
その結果、最初に理解ができなかった論点も、後々になってよくわかるということが往々にしてあるのです。

1年で劇的に変わるために必要なこと

では、1年目に復習を一切しなくても合格レベルまでいけるか?というと、そうではありません。当然のことですが、無条件で劇的に変われるわけではないのです。

今回点数が上がった人たちに共通しているのは、1年目からあきらめることなく我慢強く勉強し続けたという点です。

すなわち、一番に大切なのは「日々の勉強量」とそれを「継続する」ということです。この「日々の量」と「継続」は会計士試験に限らず、大きな成果を出すための必須の2要件と言えるでしょう。

そのうえで、上記の「劇的に変わる理由」と対応する形式で、劇的に変わるための勉強法をお伝えします。

正しい勉強法を身につけるために

どうすれば点数が伸びるだろうか?と考えながら勉強をするようにしましょう。つまり、正しい勉強法を身につけるつもりで勉強するようにして下さい。何も考えずにただ単純に繰り返していても正しい勉強法は身に付きません。

ただ、この部分は自分だけで解決は難しいという側面もありますので、ぜひ僕たち講師に質問・相談に来てほしいと思っています。(いつでもお待ちしています!)

総復習の効果を出すために

講義を受けた後は必ず復習をすることが大切です。講義を受けっぱなしにしてしまうと内容は何も頭の中に残りません。そうなると、1年後にいくら総復習をしようとも完全に忘却しきっているため、全く点数があがらないのです。

全体像が見えるようになるために

理解を心がけて勉強しましょう。なぜこのようにするのだろう?と理解を意識して勉強するからこそ、全体像や他の論点とのつながりが見えてくるのです。

 

最後に

繰り返しになりますが、公認会計士試験に合格するうえで大切なことはあきらめないことです。継続は自分でも想像できないほどのすごい力を発揮します。事実として、1年目では合格点を超えてないような方が、1年後のこの時期にはあと一歩というところまでになれるということがあるのです。

公認会計士試験の勉強はまだ始まったばかりです。会計士試験に合格するために日々勉強を継続していきましょう。

参考記事:人生は3年で劇的に変わる!|公認会計士 専門学校/予備校教師 国見健介のひとりごと

 

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