世界に羽ばたく会計士を目指して!在学中合格!!

公認会計士を目指したきっかけ、明治大学に入学してCPAに入った経緯

齋藤:では、合格者インタビューということで、今会計士を目指して頑張っている受講生とか、今から会計士を始めようか迷ってる受講生の方に向けて、色々吉岡君なりに気をつけていたことなどを聞かせてもらえればなと思います。よろしくお願い致します。まず、最初に勉強してる時っていうよりかは何で吉岡君は会計士になろうかなというふうに思ったの?

 

吉岡:僕がそもそも会計士の存在を知ったのは、早稲田大学のオープンキャンパスに行った時に会計士という仕事がありますよというプレゼンを聞いた時です。元々お金に興味があておもしろそうだなって思っていて、会計士は結構儲かると聞いたので、良さそうだなと思って、大学入って、何もせず4年間ボーっと過ごすのも嫌だったので、何か1つこれはやったぞっていうのを残したかったので会計士の勉強を始めました。

 

齋藤:明治大学だと経理研があって周りにも結構勉強してる人とかいたりした?

 

吉岡:そうですね。いたんですけど、僕は元々CPAしか専門学校の存在を知らなくて大原とかTACとかが会計士講座をやっているというのを知らなくて、経理研の存在も知らずにCPAの早稲田校に入りました。

 

齋藤:なるほど。その入った時は無料体験とかセミナーとかみたいなのには出席した?

 

吉岡:そうですね。受講相談もして、会計士の勉強やってみようかなと。

 

齋藤:お友達は経理研には属してたりするの?

 

吉岡:ずっとCPAにいて、経理研を2年秋位に知ったんで、元々は経理研に友達はいなかったんですけど、そっちにも入った方がコミュニティーも広がるかなと思って経理研にも籍を入れました。

 

齋藤:なるほど。同学年にどれ位いるの?

 

吉岡:1年から4年までで多分150人くらいいて、同学年だと1学年4、50人くらいいます。

会計学3科目の勉強アドバイス

 

齋藤:続いて、まず1年目、最初は多分簿記とか、管理会計とか、財務諸表論から始まってたと思うんだけど、最初の会計学3科目はどんな感じで勉強してた?あとは今そのへんを勉強している人にアドバイスはある?

 

吉岡:僕が実際に感じたのは、勘定科目が例えば売買目的有価証券とか長い割に全然聞きなれない言葉が多いし、あと簿記というシステム自体初めて触れたので奇異に感じました。最初の3ヶ月位は、何やってんのか分かんなくて辛かったんですけど、そこ超えるとちょっとずつ全体像が見えてきたかなって感じはありました。だから、最初は辛いんですけど、2、3ヶ月位は辛抱してやって続けて欲しいなって思います。そこで挫折しないで欲しいと思います。

 

齋藤:その辛かった時には、とりあえずやる以外なかった?それとも他の克服方法とかあったの?

 

吉岡:僕はひたすらやってました。専門用語が最初にたくさん入ってくると、何言ってんのかのイメージが入らないというか、新しい世界に飛び込んだ感じで、高校時代の勉強とは全然違う感じが最初するので、今になって思うのは、その時にもっと分からないところを先生に質問していった方が、後々もっと楽になってたんじゃないかなって思います。

 

齋藤:確かに自分も初めて勉強始めた時にやっぱり最初は何が何だかよく分からないし、何でこっち借方なんだろうって。借金を借りる方が借方、逆かな?みたいなね。そんな感覚を最初覚えた感じがするな。いつ位から面白みを感じ始めた?

 

吉岡:勉強始めて、3ヶ月超える位からちょっとずつ分かってきて全体像もなんとなくつかめてきたので、そこですね。

 

齋藤:そのつかめてきた時のポイントみたいなのある?

 

吉岡:例えば、借方、貸方に両方意味があるみたいなのが分かってきて、その1個ずつの言葉の意味とか勘定の意味、増やす意味、減らす意味というのが分かってきて、勉強を始めて3ヶ月位のころから、理解が大切だというのに気付き始めました。

 

齋藤:あとは管理会計論とか、財務諸表論とか始まってきたけれども、簿記以外の科目は結構すんなり入れた?

 

吉岡:結構簿記をやってたんで、財表が何となく、スッと入ってきたかなと感じますね。簿記でつまずいた時は財表見たり、財表分かんなかったら簿記やったり。そこの行き来があると結構スッて入ってくるのかなと思いますね。先生方もよく簿記と財務諸表論は表裏一体だから一緒にやろうって言っている人いるけど、なかなかそれを実感できて、それを自分のものにできるようになるっていうのは結構難しかったです。

 

齋藤:あとは管理会計論は?

 

吉岡:管理は、まず計算法の仕組みを理解することですかね。最初の材料費、労務費、経費から直接費、間接費分けて、間接費は配賦して最後製品に賦課する。賦課、配賦する全体の流れをまず理解した上で各論点を見てというふうに最初計算を固めるのが一番かなと思います。CPAで言ってる全体像のイメージから落とし込んで行かないとただ計算をしているだけになって、分からないまま計算をやってるみたいな状態になります。どこの論点をやっているのか分かってないと、あんまり面白くないし余計意味分かんなくなるので、どこの論点を今勉強してそれがどういう風につながっていくのかっていうのをはっきりさせておくのが良いと思います。

 

齋藤:そうだよね。やっぱ受講生を見てるとテキスト1の原価計算の部分よりどちらかというとテキスト2の管理会計論の方を結構苦手にしてる受講生多いかなって気がするんだけれども吉岡君は管理会計の部分はどうだった?

 

吉岡:そんなに苦手意識はなかったかなって思います。

 

齋藤:どういうことに気をつけた?

 

吉岡:計算しっかりやって、量こなして、それから理論を勉強しました。

 

会計3科目と監査・企業の勉強のバランスは?

 

齋藤:あとは2年目になって監査とか企業が加わったと思うんだけど、監査とか企業の勉強方法とか、理論科目に入った時に、前にやっていた会計学の復習をどのようにやってたかとか、科目間のバランスをどうすれば良いのかという点で、吉岡君はどう工夫してたの?

 

吉岡:最初の段階で会計学、その3科目がちゃんとできている人は監査論と企業法を始めても良いと思うんですけど、会計学が固まってない人はまずそっち固めた方が良いのかなと思います。テストの配点の点で、会計学と企業法や監査論では、得点の比率が会計学の方がウェイトが大きいし、あと特に企業は最悪短答は暗記に走ってもギリギリまで詰め込められるんで、できれば会計学を早めに固めてほしいですね。

 

齋藤:その理論科目に逃げるなと。しっかり向き合いなさいっていうのがポイントかなっていう感じか。理論科目はどっちかというと苦手だった?

 

吉岡:あんまり好きな方ではなかったかなと思います。僕は監査が一番苦手だったんですけど、それも全体像が見えてなかったと思いますね。今だったら監査の目的とか、ちゃんと言えるんですけど、何のためにそもそも監査やっているのかちゃんと理解してないと、実務に出て初めて分かるようになったりするかもしれませんが、今は机上で勉強してるので実感はない。その状態で全体像本当に見失わずに、今どこの論点やってるのかっていうのを常に意識してほしいなっていうのは思いますね。

 

得意科目・苦手科目は?

 

齋藤:短答に向けてこの科目は得意だったとかこの科目はちょっと苦手だったなみたいなのはあったりした?

 

吉岡:得意だったのは簿記と財表と企業ですかね。苦手科目は監査です。

 

齋藤:そうだよね。あとは企業法がどちらかというと短答は得意だったという話だったんだけども、そこのポイントとかコツとかって言うのはある?
吉岡:企業法って法律科目なんで、法律である以上はその趣旨があると思うんですよね。何でこの条文が書かれているのかなという理由を考えるとそんなに暗記に走る科目ではないと思います。細かいところは表にまとめてました。表にまとめると見やすくて、自分なりに書き込みとかもできるんで、それは良かったかなと思います。

 

齋藤:自分は、基本的には暗記で押し切った。今こう教える立場になって、企業法っていうのは比較の視点を持って押さえていったら忘れづらいなとか思うけれども、結構暗記で乗り切る人が多い中で、吉岡君は理解理解で押していくっていうタイプだったんだろうね、勉強のスタイルとして。

 

吉岡:最初は暗記に走ったんですけど、理由を理解した方が自分なりにも納得するし、覚える量も少なくなってくるので結果的にそっちの方が楽かなと思いました。

 

齋藤:そうだよね。そこってすごく大事でやっぱり理解すれば結構忘れづらくなるっていうのが1つと、仮に忘れたとしても試験の会場で一生懸命考えれば思い出せるっていうところがやっぱり大事になってくると思う。この試験って相対試験だから、難しい問題じゃないところをその場で考えてしっかり理解してちゃんと整合を判断する、論文だったらある程度の内容を書けるっていうのがポイントになると思うから、覚えなきゃいけないところは最終的にはあるけども、そこをどれだけ少なくコントロールできるかっていうのも大事にはなってくるね。よく自分もガイダンスでお話させていただいているんだけど、やっぱり暗記する量が減れば減るほど回転数も速くなってく。では、あとは短答の勉強のポイントとかコツとかってあったりする?

 

吉岡:まず、計算の簿記と管理を固めて欲しいなと思います。やっぱり計算が分かってると理論もすぐ入ってくるし、短答の直前になってくるとなかなか計算問題解いて電卓叩く機会ってそんな多くなくなってくるんで、まずそこをちゃんと固めてほしいなっていうのがありますね。その次に理論は、財表とか企業は特に背後の論理を考えてほしいです。

 

齋藤:あとは短答の直前期にどれ位計算の勉強に時間を使ってた?吉岡君なりにこんな感じで計算回して、忘れなくしてたとかある?

 

吉岡:僕は直前でも全く電卓に触れないっていうのはちょっと怖かったんで、1日1時間〜1.5時間位は簿記と管理の計算はやってました。残りの時間は理論に回す感じでやった気がします。

 

論文試験科目の勉強アドバイス

 

齋藤:なるほど。次に、論文に向けて租税法の勉強の計画の注意点とかも聞きたい受講生がいると思うんだけど何かアドバイスとかある?

 

吉岡:租税は結構得意だったんですけど、個別計算問題集を何度も繰り返して解いてたのが良かったと思います。やっぱり簿記と同じで最初の1、2ヶ月は分かんないと思うんですけど、そこからはすっと入ってきて、その後理論をやったんですけど、ちゃんと計算固めてたんで、理論も苦労せず入れたかなと思います。

 

齋藤:経営は?

 

吉岡:経営もやっぱり計算を最初にやってました。あと先生にすごい質問に行ってたのも、すごい良かったのかなと思います。

 

齋藤:その質問してどういうところが良かった?

 

吉岡:自分の頭の中で考えていることと先生の知識の量って全然違うんで、自分の頭の中でぐちゃぐちゃになっていることを整理してくれたりとか、あと忘れにくくなるようにちょっとした知識をプラスαしてくれたりとか、あとは先生と雑談するだけでもストレス発散になったのかなと思いますね。ストレス発散というか息抜きになった感じがします。

 

齋藤:そのへんもCPAの良いところだよね。先生が色々雑談に付き合うという感じか。CPAの先生たちが集まって話した時に、やっぱ質問1つに対して答えるっていうよりかは、それを今後質問が生じないようにするとか、ほかの論点にも発展できるようにするために、根本的にどこが問題なのか、そこの根本的なところが分かれば他の論点でもこういう風に考えれば良いのねみたいな感じで自分で勉強しながら理解が深まったり、今後の復習方法がより効率的になったりとかいうようなところかな。

 

吉岡:あと思ったのがチューターとか、成績上位者とか、できる人と話して、自分の口で説明できるのは大事かなと思います。

 

齋藤:確かにね。チューターさんとか、成績上位の方と話すことによって自分がちょっとこういうところが足りないなとか、そういう刺激を受けながらできたっていうところかな。最終的には自分で説明できるっていうのが、本当に理解できているっていうことだと思うんだよね。理解できてれば自分で説明できると思うし、理解できてないものを説明しろって言われたら、やっぱテキストの棒読みになっちゃうとは思うから、そういうところを意識しながら勉強できたっていうのはすごく良いことだと思います。あとは、勉強してて辛かった時とか、あとはそれをどう乗り越えて行ったとか。

 

その他のアドバイス(モチベーション、テキストの読み方等)

 

齋藤:モチベーションの維持はどうしたの?

 

吉岡:自分は色んなモチベーションを持ってました。例えばプラスのモチベーションだったら、会計士になってすごくお金稼ぐようになって安定した生活を送れるようになるとか、あとは、会計士の勉強が終わったら、どこどこに勉強に行くとかを考えました。マイナスのモチベーションとしては、自分はサラリーマンとか普通の一般の就活をやりたくないっていうのがあったんで、ここでやめたらそれをやることになるぞっていうのを考えました。

 

齋藤:将来のことを考えて今のモチベーションを保ってたと。どういう時にそういうことを考えたりした?

 

吉岡:勉強してて息が詰まる時ってあると思うんですけど、そのまま勉強やっても効率的じゃないなって思ったんで、一旦そこで息抜きの意味も兼ねて、そういうことを考えたりすると、リフレッシュになるというかっていうのは思いました。考えたのは、節目節目のタイミングですね。例えば短答だったら短答の半年位前に考えて、模試1回目が終わったら考えて、短答が終わったあとは論文模試1回目、その後は6月位に1回。やっぱりモチベーションは、タイミングで変わってくるんで、その時々で考えるようにしてました。

齋藤:ほかに、話しておきたいこと、後輩に伝えておきたいことはある?

 

吉岡:テキストに重要性書いてあると思うんですけど、それは大事だなって本当に。特に論文の時に強く感じましたね。やっぱりテキストの重要性Cってあんま出てくることないし出てきても皆が皆解けるってわけじゃないんでそこを意識してほしいなって思います。重要なところから固めてちょっとずつBに手を広げて行くっていうイメージでやってました。

 

齋藤:そうだよね。やっぱテキストも厚いじゃない?だからあれを全部満遍なくやっていくっていうことはおそらく全ての受験生はできないとは思いますと。大事なのは核のところ。イメージとか全体像とか言ってたけど、そういうところが論文でも大事になってきてそこを中心に少しずつ肉付けをしていく。それで合格点は取れるとは思うし、やっぱりそこを意識してやっていくっていうのは本当に大事だとは思う。短答の時は考えてた?

 

吉岡:短答は2回受けたんですが1回目の時は結構Cにも手出してたんですけど、合格した短答の時は結構Aから固めてからBにちょっとずつ広げていったのが正解だったのかな、っていう風に振り返ってみて思います。

 

齋藤:まとめると基本は計算からスタートしていくタイプですよと。計算をこうガツガツ取れるようになって、その裏にある理論を理解してって忘れづらくしていくっていうのが多分吉岡君の情報みたいな感じだよね。あとは理論科目に関してはその全体像とかイメージそれをしっかり押さえた上でここの論点を押さえていくのが大事なんだぞと。それができた科目とイマイチできなかった科目があって、その好き嫌いというか得意不得意にそのまま反映されちゃったというような感じかな。なんでそこはしっかりやろうねと。あとは質問したり、その重要性っていうとこをしっかり意識してやってった方が良いぞっていうことあるかな?他にも伝えておきたいとか、例えばこんなことあったけど、こういう風に乗り越えたぜとか?

 

吉岡:さっきのモチベーションの話に戻るんですけど、自分が今22才なんですけど21の時の今年の豊富がこの人生を変えるっていうのが目標だったんですけど、そういう壮大なテーマを掲げてたんで、絶対今年短答と論文合格で人生を変えるぞっていうのが、常に自分を奮い立たせる要因になったのかなって思います。

 

公認会計士試験に受かった今、次なる目標は?

 

齋藤:大きな目標を掲げて日々どういう行動を取るべきかって落とし込めて行けたっていう感じですか。そういうやっぱ目標を持つことって大事だよね。今はどんな目標がありますか?

 

吉岡:人生生きてる中でハプニングとかも結構起きるじゃないですか。今年はそういうことにも機敏に対応できるようになりたいなっていうのが目標です。例えば結構無茶振りとかさせられるんですけど、そういうのもパッと対応できるような対応力を身につけられるようになりたいです。

 

齋藤:どういう行動を取って行けばそういう臨機応変に対応できる力を、できる限り起こる事象をイメージしておく。確率高いなとか、この確率は低いけどある可能性はあるなとか、あとは最悪これ起こって欲しくないなっていうところ位かな。イメージしとけば、その中にはある程度の起こるものって大体決まってますから、ある程度対応できるとは思いますよね。対応ができなくなっちゃうのは想定外のことが起こる時だけど、どんな人でも一瞬エッてなって対応が止まってしまう可能性がある。だから、それを考えとけば、ある程度対応ができるはず。なんで、どういうこと起こる可能性あるかなって幅広くイメージしとく。この可能性もあるねっていうのを考えておくってことは大事だと思うし、一番なって欲しくないパターンはこれっていうところを考えておく。その間ちょっと抜けちゃってても良いんだけど、一番起こって欲しくないなっていうところまで考えておけば、その中間には絶対収まるわけだから、良いのかなっていう感じかな。臨機応変にとかってあんま考えたことないけど、どういうこと考えてたっていうと、やっぱ発生する可能性っていうのが何が起こるんだろうっていうのは若干考えてるかもね。想定内だなっていう幅を広げておくだけ。想定外のことが少なくなって、どうしよう、どうしようみたいになることが少なくなるかな。

 

吉岡:ありがとうございます。

 

齋藤:気がする。ちょっとヒントとして。

 

吉岡:そこ突っ込まれると思ってなかったんで。

 

齋藤:そりゃ突っ込みますよ(笑)。あとは将来どんな会計士に?
吉岡:自分なりに英語得意だなって思ってるんで、海外で働きたいなっていうのは思います。日本でまず基礎を固めてから海外に行って、監査の力と英語の力を発揮できるような仕事に就きたいなっていうのは思ってます。あとは、結構会計士の勉強して思ってたのが、社会人の人が会計士をしてるのはある程度いるんですけど、大学生に会計士って言われもポカーンってされたり税理士って聞かれたりすることが多かったんで、いつかは会計士の存在をちょっとずつ広められるような活動もできたらしたいなっていうのは考えてます。

 

齋藤:裾野を広げたいっていう感じかな。会計に興味があるっていう人を少しずつ増やしたりとか、あとは会計士ってこんなことやってるんだなっていう興味を持つ人、あとは会計士じゃない業界の人も、会計士ってこんなことやってるんだなっていうリスペクトされるような存在によりなってたらいいなというイメージかな。普通にやって行けば海外に出られる人が多い、っていうのは最近は感じてるし、普通に1つずつ毎年毎年本気で仕事をすれば、チャンスは大きい業界だとは思うからそれは頑張ってもらえればと思う。会計的な考え方が広がっていくと、少しずつ会計士までとは言わないまでも会計ってこういうこと勉強するんだなとか、興味あるなみたいな人がいると、やっぱり数字ってどこでも使うじゃない。その色んな意思決定するところの根本にはあると思うから、そういう人が増えると良いよね。だからその通りだと思う。将来は監査法人でまず活躍していくようなイメージだと思うんだけども、その監査でこういうこんなことチャレンジしたい、経験したいとかあったりするの?

 

吉岡:色んなところの会社見ていきたいなっていうのはありますね。それはやっぱり会計士の特権だと思うので、国内外問わず色んな会社の内部動勢だとか、雰囲気だとかそういうのを見たいなっていうのは思ってます。

 

齋藤:そうだね。会計士あとは監査の一番の良いところだと思うんだよね。色んな業種とかあとは色んな規模の会社の良いところ、悪いところあとは小っちゃな会社で、あれば社長さんとか社長さんに近い人とお話する機会もあったりして、アンテナを立てとけば刺激を受けられる環境だとは思うから、そういう人たちとディスカッションしながら、どういう人生を歩んでいくのかとか、あと自分にはここが足りねーぞとか、もっとここ伸ばしていかないといけないなとかいうのを少しずつ働きながら体験していくと良いかなとは思う。逆にアンテナを伸ばしてないと、そういう経験があったとしてもすぐ忘れてしまう。右から左に流してしまうともったいないから、こういう色んな会社、色んな人とふれあいながら成長して行ってもらえればなと思います。

 

吉岡:ありがとうございます。

 

使い古したテキストを見ながら、苦手科目の監査論についての個別アドバイス

 

齋藤:あとはテキストとかで勉強の個別のアドバイスはある?

 

吉岡:一応一冊だけ持ってきました。

 

齋藤:監査のテキストですか。一番の苦手なのじゃないですか。

 

吉岡:監査は自分で全体像がつかめてなかったので、こういう風な表を作りました。監査って経営者の財務諸表が正しいかどうかの意見を表明することじゃないですか。その正しいことをその財務諸表をいきなり見ただけじゃ分かんないので、資産項目、現金とか、どんどん落とし込んで行って、その中の現金っていっても本当に会社にあるのかとか、アサーションごとに落とし込んで行ってそれごとの証拠を集めるためにまず監査計画を立てるんですけど、最初に計画を立てて重要性の基準値を決定してその財務諸表の決定と手続き、市場に分けて、重要性の基準値を一応決定したら内部統制を理解して、リスク評価を立てると何となく重要な虚偽表示リスクを暫定的に決定した後に実際にどういう手続きをアサーションごとにやれば、十分かつ適切なのかみたいな感じの表を作ってましたね。

齋藤:2つの図を合算したっていうイメージだね。

 

吉岡:そうですね。自分はこっちの方が1回で全部見れて良いかなって思って、自分なりに書いてやってました。

 

齋藤:ここのところが下のところに続いていくって感じか。手続きをやるってところの手続き名を1つの図にまとめてる。なるほどね。あとはこういうまとめたのってあったりするの?他には。

 

吉岡:あとは特に論文の時は、こんな感じでこの論点ごとのこの章ごとのキーワードっていうのがあると思うんで、それをバッて書き出して、勉強してる時に論点を書き出してみて、書けなかったところってそこに関する論点も弱いと思うんで、そこを勉強するって感じのことやってましたね。

 

齋藤:やっぱ総論とか主体論が多いんだね。

 

吉岡:そうですね。論文の時は総論と主体論がほとんどの感じでした。

 

齋藤:そうだよね。やっぱそうやってそことくっつけていくと、やっぱ書きやすいよね、圧倒的に。そう思うんだよな自分も。論文の方がそんな時間かかんなくない?

 

吉岡:そうですね。

 

齋藤:なるほど。あとはこんなもの作ってましたよっていうのとかあったりする?

多分作ったり書いたりしていくうちに理解が深まってくんだろうね。

 

吉岡:そうですね。

 

齋藤:それが理解っていう話だとは思うから。やっぱ工夫してんだね色々ね。苦手苦手って言っても論文では52位とってたよね。

 

吉岡:そうですね。CPAは他よりレベル高いってよく聞くんですけど、本当その通りだなって思いました。

 

齋藤:そうだね。苦手な科目でも結構取れてたもんね。

 

吉岡:そうですね。

 

齋藤:確かにすごい工夫してるよね。それはビシビシ伝わってきた。分かりました。ありがとうございます。

 

吉岡:いえ。

 

齋藤:では、インタビューはこのくらいにしたいと思います。吉岡君いろいろ貴重なお話をありがとうございました。

 

吉岡:いえ、こちらこそありがとうございました。

 

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