CPAは様々な観点において選択肢が多く、移籍を決意しました。

榎修太朗さん

榎修太朗さん

CPAを選んだ理由

私が予備校を他校からCPAに移した理由は、植田先生が以前の予備校から移籍した時に無料で公開された個別原価計算の授業を試聴したことがきっかけです。
私は当時、管理会計や他の科目でも成績を伸ばすことが難しいと感じていました。実際に移籍前の短答式試験の直前期は1日15時間ほど勉強していましたが暗記中心となり成績が思ったように伸ばすことが難しい状況にありました。

そんな中で公開されていた植田先生の授業をはじめCPAの先生の授業は暗記する点を指摘するだけでなく実践的な視点や応用力を鍛えることごできるよう理解重視で講義をされていました。
このように理解重視のわかりやすい授業をなさっていたことが移籍する大きなきっかけとなりました。

CPAの良かった点

CPAに移籍して良かったと思う点は選択肢が多いことです。
その1つとして講義が複数の講師の授業から選択することができる点が大きかったです。
以前の予備校では講師を選択することができませんでしたが、CPAでは雑談を挟んでくれる先生や一貫して授業に集中させてもらえる先生などバラエティーにとんだ先生たちが講義を配信していたため各科目とも学習を充実させることができました。
さらには複数の講師の授業を視聴できるため、わからない部分のみを他の先生の授業を視聴するなど臨機応変に対応することができました。

その他にも校舎以外にもラウンジなどで勉強できる点、答練の時間が3つの時間帯から選択できる点など、CPAでは様々な観点において選択肢が多かった点が良かったと感じました。

公認会計士を選んだ理由

私が公認会計士を目指したきっかけは大きく2つの理由があります。

1つ目は、1つの仕事にとらわれず様々な事にチャレンジしたいと考えているためです。この思いを実現するため公認会計士の資格を取得し「独立」「CFO」「コンサル」「アドバイザリー」など可能性を広げたいと考えるようになりました。

2つ目は、これまでの人生の中で「人を幸せにすることが自分の幸せにもつながる」という経験を積んだ事に影響されたためです。こういった経験もあり、社会的に弱いとされている中小企業などの役に立ちたいという思いが芽生えました。この思いを叶えるための知識をつけるためには、試験勉強さらには監査法人で働き様々な会社の勉強をするべきだと考えるようになりました。

学習で苦労した点や工夫した点

私の勉強期間は2年10か月に及びましたがそのうちの2年以上が大学生活やバイトとの両立で勉強していました。
その中で意識した点は勉強以外の面でできるだけストレスを作らず適度に頑張ることです。
私を含めて勉強が長期にわたる人が多い試験において、試験勉強でストレスはたまります。しかし、試験勉強を進めていく中でストレスは試験勉強以外の外的要因からも発生します。その要因は学業やアルバイトを含めた仕事面からも発生するはずです。
実際に私自身もそういったストレスがふりかかりましたが、適度に息抜きを行うようになり勉強がはかどるようになりました。
この試験は試験勉強に重きを置きがちですがその他の面でも気を使うべきだと思います。
この点が私が学業やアルバイトと両立する点で意識したことです。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士試験は年々人気となり合格が難しくなっているかもしれません。私は大学受験も経験しておらず勉強については無知でした。
そんな中でもCPAは様々な講師陣からなる授業やフォロー体制で充実した時間を送ることができます。
もちろん自分自身の努力があっての合格だと思います。そのうえで、CPAの力は皆さんの努力を助けてくれます。
ぜひCPAを信じて頑張ってください。応援しています。

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