全ての講師の方々が、理解を徹底的に底上げするという熱意をもって講義をされているのが印象的でした

平賀大貴さん

平賀大貴さん

CPAを選んだ理由

私は他校からCPAに移籍しました。

CPAは①理解を重視する点、②全ての講義がオンラインで受講できる点に他校にはない魅力を感じ、転籍しました。

①について→実際に講義を受講すると、全ての講師の方々が、理解を徹底的に底上げするという熱意をもって講義をされているのが印象的でした。腑に落ちない箇所は、メールや直接の質問によりすぐに解決できるため、理解に関して不安になることは全くありませんでした。

②について→オンラインで受講可能であるため、時間と場所に縛られることがありません。タブレットを借りて自習室で視聴することも可能です。

上記から、CPA以外の選択肢はないと考え、結果として大正解でした。

CPAの良かった点

CPAの良かった点は①教材の完成度、②講義の選択肢の多さの2点です。

①について→理解はテキスト、定着は問題集、計算系の回転はコンプリートトレーニング、直前期の高速回転はコンパクトサマリーといった役割に応じた教材が用意されていて、合格のためのノウハウが結晶され、最適化されています。

②について→1科目につき、レギュラー講義や圧縮講義、短答対策講義など種々の講義が用意されており、複数の講義から自分に合ったものを選択して受講できます。また部分的に他の講師の授業を見ることもできるので、最初はわかりやすかったけど、途中から少し自分に合わなくなったので、講師を変更したいというスタイルでも勉強できます。

公認会計士を選んだ理由

私の前職は金融機関勤務でした。

業務の中で、中小企業の融資を担当することになり、顧客対応をしていたある時、社長から財務に関する相談をされました。その時、何も有益な返答をすることができず、はじめて自分に知識や経験が圧倒的に不足しているなと感じました。もっと、会計や経営の知識を基礎から底上げしたいと思ったとき、頭に浮かんだのが公認会計士という資格でした。

その後この資格について調べるようになり、世の中には様々な資格がある中、資本主義経済を生きていく上でベースとなる本質的な価値観を固め、直接的に人生を開くことができる資格だと考えるようになり、簿記の面白さに感動しながら、この道に進んでいきました。

学習で苦労した点や工夫した点

学習で苦労した点は、①コロナ禍による試験日程や自習環境の変化、工夫した点は、②通学時間の有効活用です。

①について→コロナ禍により試験日程が延期になり、自習室閉鎖による自宅学習への変更など、今年は特に環境変化に対応していくことが受験生にも求められました。この点、CPAはオンラインで答案を提出できる仕組みなど迅速に対応していただき、助かりました。自習室も緊急事態宣言解除後は稼働率を低くして開放してくださったのでありがたかったです。

②について→私は梅田校への通学時間が往復2時間かかったので、この時間を有効活用する必要がありました。CPAは全ての講義の音声ファイル(MP3)をダウンロードできるので、テキストを開いて、一度受講した講義を再度音声で聞きながら電車に乗るというスタイルで学習していました。結果として、隙間時間で何重にも理解が強化され、学習の穴がなくなっていったと思います。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士を目指される場合、予備校選びは極めて重要です。

「自分に合った予備校を選ぶ」ことは、「生命時間を買う」ことと同義です。そこは妥協せず、しっかり吟味されることをおすすめします。私の場合は、今から考えても、CPA一択だったと思います。CPAはそれほどまでに、合格までの方法論が最適化されていると私自身感じます。素晴らしい先生方、職員の方々がいらっしゃらなかったら、2021年2月16日に合格した自分はいませんでした。心から感謝の気持ちをこめて、これからの会計士人生を進んでいきたいと思います。ありがとうございました。

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