他校からCPAへ移籍した理由は5つ! ---長江 政孝さん

CPAを選んだ理由

私は大手の会計士予備校(以下大手)に通っておりました。しかし、どうにも学習がうまくいきませんでした。

理由はいくつもあるのですが、まず、大手は質問時間が16:00-18:00だけです。(今はどうかは知りませんが。)そのため、社会人受験生の私にとって質問が難しい状況でした。

また、講師によって発言内容がバラバラで、横の連携もあまり取れていないように感じました。各講師の発言内容を全て真に受けようとすると、とてもではないですけど、こなしきれないものでした。

また、大手は計算偏重で理論の学習法があまり確立されていないのも気になっていました。以上の点を考え、2017年5月短答不合格を受けて他校への移籍を決めました。

その中でいくつかの理由でCPAを選択しました。詳細は次項にて。

CPAの良かった点

大きく5つあります。

まず何より、9:00-21:00までいつでも質問できるのが最高でした。私は社会人受験生で使える時間が限られていたので、「いつでも」というのは本当にありがたかったです。

2つ目。テキストも素晴らしいものでした。すべての学習項目に短答・論文それぞれの重要度がついていて、とても学習しやすかったです。

3つ目。講義をDVDで何度でも視聴できるところです。もちろん、同じものを繰り返し見過ぎるのは非効率的ですが、苦手なところには有効でした。

4つ目。受講生数に対して、短答合格者々・論文合格者数の割合が明示されていて、かつ他校とは比べものにならないほど高いことです。この試験は学習量が非常に多く不安になりがちですが、心が折れかけた時にこのデータを思い出して自分を奮い立たせることができました。

5つ目。振り返っていちばん大きかったのは偉大な先生方の存在でした。全科目ともに講義も答練解説も分かりやすく、質問にも熱心に対応していただきました。

公認会計士を目指した理由

私が公認会計士を志した理由は3つあります。

1つ目は、曽祖父・祖父への憧れです。曽祖父は監査法人設立に携わり監査のフィールドで活躍しておりました。祖父は主に税務のフィールドで中小企業を支援しておりました。私にとって公認会計士は身近な憧れでした。

2つ目は、公認会計士の活躍できるフィールドの広さに魅力を感じたためです。会計はビジネスの共通語と言われていることを知り、会計の知識を深めることにより多種多様なフィールドで活躍したいと思うようになりました。そして公認会計士の先輩のお話を伺い、公認会計士の活躍できるフィールドが監査だけにとどまらず、株式上場・M&Aのコンサルティング・税務業務など幅広いことを知りました。そこに魅力を感じました。

3つ目は、20歳で起業して10年間会社経営をしている中で、いろいろな出来事を通じて、税務・会計の大切さを痛感しました。

何度も痛い目にも遭いました。その経験を通じて自らがその道のプロフェッショナルになりたいと思うようになりました。

学習で苦労した点や工夫した点

前提

私は社会人受験生で短答・論文の前日まで週7で仕事をしていました。

職場とCPAが隣駅で近かったというのもありますが、いかにして効率的に学習するかを考えました。

○総論

暗記について

公認会計士試験はとにかく暗記量の多い試験です。
そこで私の暗記法の中から1つご紹介します。
それは、「クリーンアップ学習法」というものです。
テキスト・論文対策集・コンパクトサマリーなどの暗記教材に使います。

やり方は以下です。

1ページを3, 4分でガチ集中して何度も読んで暗記して、それを5分で講義みたくスピーチします。
暗記項目の量が少なそうなページなら時間は短めに設定します。
時間を短く区切ることの効果は主に2つあります。

1 ダラけるのを防止する。
2 スキマ時間でも効果的に学習できる。

最後に、なぜクリーンアップかというかなんですが、野球では3番・4番・5番打者はクリーンアップと呼びますよね(笑)
…すみません(笑)

・計算について

こちらは、「ワワデス学習法」というものです。
ネーミングには何のひねりもないのですが、テキストや問題集の計算問題全てについて、取り組む前に
?わからない
△わかる(解答を読めば何をすればいいかわかるが自力で解けるか怪しい)
○できる(試行錯誤しながら解ける・解けたことがある)
◎スラスラできる(手が止まらず解ける・友人に質問されたら教えられる)

を振り分けます。

まず、?ですが、これは即先生に質問をしました。この状態は自分で何とかしようとしても効率があまりよくないです。△の状態にすることを目指します。

そして、△の問題をひたすら解いて解けたら○にします。
しかし、ここで止めてはいけません。試験で確実に得点を取ることができるようになるには、その状態で繰り返し解いて◎のステータスにしないといけないのです。

○科目別アドバイス

短答・論文で成績が良かった科目から1つずつ紹介します。

・短答 財務理論(2017年12月短答で満点でした。)

1 まず、論点ランク一覧の紙を手に入れます。確か答練1回目の解説プリントに掲載されています。ポータルページからダウンロードできます。

2 紙に、テキストのページ数を書き込みます。

3 AA論点は確か12項目でした。4日で1周させます。1日あたりのページ数がなるべく均等になるよう、セットを作ります。概フレ・企業結合のようなページ数の多い論点にはリースのようなページ数の少ない論点を組み合わせます。

A論点9つは3周させます。ページ数合計を3倍し、日数で割って1日あたりの学習量を決めました。
B論点3つ・C論点5つは直前1週間で1周しました。保険です。これで投資不動産で正解取れました。
詳細は佐藤先生に伺えば教えてくれると思います。

私はCPAの答練では24点や32点くらいをウロウロしていて本当に焦ったのですが、佐藤先生に相談してこの方法を教わって自分用に少しアレンジして本番でいきなり満点が取れました。

・論文 経営学(偏差値61.5でした)

1 永田先生の講義を配信日に全て受講しました。
2 答練を全て実施日に受けました。
3 テキスト・問題集・答練・模試の暗記と計算を上記のやり方で回しました。

工夫あるんかい!というツッコミをいただきそうですが、実は特に工夫していません。工夫しなくてもこれでこの偏差値が取れてしまうのがCPAの経営学の神なところです。

あえて注意点を挙げると、CPA生は経営学のレベルが高すぎるので、CPAの答練や模試で偏差値が低くても必要以上に慌てないことです。

慌てて経営学ばかりやって科目間の学習量のバランスを崩すというのが最悪です。それでも慌ててしまいそうという人は母集団の大きい予備校の模試受験をオススメします。学習が追いついていれば経営学の偏差値は勝手にハネます。

私はCPAの答練では偏差値が大問も常に50を下回っていたのですが、母集団の大きい大手予備校の模試と本番で偏差値がハネました。

以上です!さらに深い詳細や他のことで気になることがありましたらぜひ何でも聞いてくださいね。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。

合格者の声


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