仕事と家庭を両立できるキャリアウーマンに憧れて、見事在学中一発合格!ー黒澤瑠美さん

【母から、資格を取った方が働きやすいし自立して生活できると言われて、公認会計士に興味を持った】

――:本日はよろしくお願いします。黒澤さんは慶應大学の商学部で学ばれていますが、公認会計士という資格を知ったのはいつごろですか?また、その資格を取得しようと思ったのはいつでしょうか?
黒澤:高校1年生の時、文系か理系に進路を決めなければいけない時に、将来の話をしました。その時に、母から女性は資格を取った方が働きやすいし、自立して生活できると言われました。弁護士は考えていなかったので、それ以外の資格と考えると会計士や税理士が浮かびました。法律や税金にはそこまで興味がわかなかったので、その中で唯一興味を持った公認会計士という資格について調べようと思いました。その後、英語ディベート大会に出場した際に出会った日本銀行の方に、公認会計士の方を紹介していただきました。会計士と税理士の仕事内容の違いや、どのように勉強していたのかなど色々と伺ううちに、私は会計やお金の計算に興味があることに気づき、会計士という職業にとても魅力を感じるようになりました。いつしか、私も会計士を目指そうと思ったのが、高校1年から2年生にかけてのことでした。

――:お母様に資格をとることを勧められたのですね。お母様は、どんなお仕事をされていたのですか?

黒澤:母は専業主婦です。自分でお金を稼いでいるわけではないので、自分で稼いで旦那さんへの発言権を持てたほうがいいのでは?と言われました。

――:女性としての本音ですね(笑) それで高校1〜2年生の時に、自分には会計士が合いそうだと思われたのですね。

黒澤:自由に働きやすい点や、女性が働きやすいという環境がとても良いと思いました。待遇面など総合して考えた結果、やはり会計士は魅力的に感じました。

――:先ほど弁護士の話がでましたが、法律にはあまり興味がなかったのですか?

黒澤:弁護士は色々なトラブルに巻き込まれやすかったり、司法試験が非常に難関だというイメージもありましたし、そもそも法律自体に興味が持てませんでした。

――:そういう意味では、会計士はとてもクリーンな仕事ですね。高校1年から興味を持たれていたとのことですが、さすがに高校時代から簿記を勉強したりはしなかったのですよね?

黒澤:簿記の勉強は始めていませんでしたが、大学では、商学部や経済学部に進もうと決意しました。

【公認会計士になるために商学部を選択。サークル活動も支障にならないようにした】

――:慶應大学の商学部に決めたのは、会計士を目指して決めた進路だったのですね?

黒澤:そうです。会計士を目指すためには、経済学部か商学部に進む方がいいのではないかと思いました。最終的に経済学部ではなく、商学部に行こうと思ったのは、商学部の方が経営や会計など実践的なことを学べるからです。偏差値的には経済学部の方が高いので迷いましたが、会計士を目指すのはどこの学部に行っても同じだと思い、商学部に進むことにしました。

――:大学で学ぶ内容が、会計士試験に活かせる点を考慮したのですね?

黒澤:それはとても大きかったです。商学部の授業には会計士の試験科目と同じものも多く、会計士を目指す人も多かったので、大学の勉強と会計士の勉強の両立をしやすかったです。また、専門学校が学校の周りに多いというのも良かったです。

――:少し横にそれますが、晴れて大学生になり、サークル活動はされたのですか?

黒澤:チアリーディングに興味があったのですが、練習が週5~6回あり、サークルと会計士試験の勉強の両立について伺うと、両立している人もいると言われました。しかしながら、サークルの体験に行ったところ休みを取るのも厳しい様子だったので、チアリーディングは諦めました。会計士試験を目指すことを1番に考えていたので、試験に差し障らないように、活動内容が比較的自由そうな料理サークルに入りました。

――:チアリーディングとは全く別物ですが、素敵ですね。

黒澤:参加も自由だし、夏や冬にイベントもあるし、程よくサークル活動もできて大学生活を楽しめそうなのが良いと思いました。

【大学1年の4月に無料相談会に。最初の体験講義で国見先生の講義を聞いて迷わずCPAに決めた】

ーー:4月に大学に入学した段階で、会計士の無料相談会に参加して、簿記の無料体験講義にも行かれたのですか?

黒澤:兄の知り合いの会計士の方がCPAに通って合格したと聞き、資格の専門学校のことはあまり知らなかったのですが、まず体験講義に行ってみることにしました。実は、他の専門学校の体験講義も受けたのですが、自分との相性があまり良くなかったこともあり、CPAの国見先生の講義がとても分かりやすかったので、そのままCPAに入学しました。

――:1年の4月から勉強を開始すると、大学の勉強とCPAの勉強を両立するのは大変でしたか?

黒澤:私は授業にしっかり出席して、テストを楽に受けられる方が性に合っていたので、大学の授業は真面目に受けていました。1年生の夏までは、CPAの講義は多くなかったので、大学とCPAの両立は全く難しくなかったです。夏以降に理論科目の勉強が始まり、バイトも始めたので、かなり忙しかった気がします。

――:大学の授業に出て、夜CPAの講義に出ていたのですか?

黒澤:はい。CPAの講義がないときはバイトを入れるという感じでした。

――:最初のうちは、あまり復習をする時間は取らなかったのですか?

黒澤:答練の前はしていましたが、目いっぱいやるという感じではなくて、バイトもかなり入れていました。

【1年生はサークル活動とバイトも。2年になり本格的に取組んで12月短答試験に合格】

――:2年生くらいになると会計士の勉強も本格的になると思うのですが、短答式試験はいつ受かったのですか?

黒澤:2年生の12月です。

――:順調に予定どおり短答式試験に合格したのですね?

黒澤:そうですね。1年生の春休みかなりバイトを入れてしまったので、2年生になった4月からはバイトを抑えつつ勉強をしていました。2年生になると大学では会計関係の授業が多かったので、授業中にテキストを開いて会計士試験の勉強をしていました。短答式試験対策にやっと本格的に取り組み始めました。

――:2年生になってからも夜はCPAの講義を受けて、バイトもしていたのですね?

黒澤:バイトは1年生でやめようと思っていたのですが、人手が足りないと頼まれて土日中心に2年の7月までやっていました。ただ、ライブの講義と答練には遅れないようにしっかり取り組んでいたので、講義はライブばかりでDVDで講義を見たことは少ないですね。

――:ライブで受ける時に心掛けていたことはありますか?

黒澤:講義の中できちんと理解するように心掛けていて、復習はあまりマメにできてはいなかったのですが、答練前はしっかりやるようにしていました。

――:講義に出てお友達もできたのでしょうか?

黒澤:はい。1年生の終わりから2年生の始まりにかけて、友達も増えました。2年生の9月からはロッカーを借りて自習室でずっと勉強していたのでさらに友達を増やすことができました。

――:2年生の夏休みの8月もかなり勉強していたのですか?

黒澤:9月に比べると毎日勉強に力を入れている感じではなかったですね。CPAの講義や答練をうけつつ、自分の予定も入れていました。

――:それまでの答練の成績はどうだったのですか?

黒澤:学習1年目の答練の成績は普通だったのですが、2年目は管理会計論が苦手でした。

――:苦手科目の管理会計論は、いつもあまり良くなかったものの、全体的な成績はそこそこだったので、このペースでやっていけば受かりそうだ、という手応えがあったのでしょうか?

【本格的に勉強するために、CPAの会計士の専用自習室で朝からしっかり勉強するようになった】

黒澤:そうですね、ちょっとありました(笑) ただ、2年生の4月から理論科目が増えて大変になってきたので、8月、9月くらいから詰め込まない間に合わないと思い、9月は土日以外ほとんど自習室に来て勉強していました。

――:9月から短答式試験まで1日どれくらい勉強していましたか?

黒澤:9時~21時くらいです。朝型だったので早く来て、お腹がすいて集中力が切れてくる21時頃に帰るような生活でした。

【苦手科目の管理会計論は、梅澤先生のアドバイスにしたがって克服していった】

――:短答式試験に合格する約3ヶ月前から本格的にCPAの自習室に通われていたということですが、苦手科目の管理会計論はどのようにしたのですか?

黒澤:そうですね。管理会計の梅澤先生に相談しに行くと、原価計算を固めた方がいいとアドバイスを頂いたので、短答問題集を使って特に解いておいた方が良い問題を選んでもらいやるようにしていました。配点は低いですが、勉強の成果が出やすいので、理論を頑張りました。

――:暗記は得意だったのですか?

黒澤:暗記は得意かもしれません。短答式試験直前は、苦手科目である管理会計論の計算に時間を回すより、他の理論科目に時間を回していました

――:逆に得意科目はありましたか?

黒澤:あまり意識したことはないですが、理論科目だと思います。短答式試験本番は企業法と監査論がどちらも高得点でした。企業法は簡単だったのですが、監査論は採点したら意外とできていたので自分でも驚きました。

――:短答式試験本番は全科目合計で何点くらいとれたのですか?

黒澤:79%くらいです。これまで答練では管理会計論や財務会計論の理論が苦手なこともあり合格点を超えられなかったので、直前期はとても焦っていました。それから財務会計論の理論に時間をかけるようになりました。短答式試験は4択問題ですが、テキストに載っているのに勉強していないから正誤判定ができないというのが嫌だったので、C論点まで勉強し、その後過去問を解いてみることにしました。CPAの答練は難しく、いつも正答率が悪かったのですが、過去問をみるとテキストに書いてある文言と似ている問題や同じ問題が多く、点数も良かったので、本試験の問題だったら出来るかもしれないという自信につながりました。

――:本番の試験の方が、CPAでやってきた答練より簡単だと思えたのですね?

黒澤:はい。なので安心して本試験を受けられました。

――:ちなみに財表は何点くらいだったのですか?

【重要性A、Bを中心に学習。苦手の財務会計論の理論は、あえてC論点も確認した】

黒澤:確か2問間違いだったと思います。今までやった過去問と問題の傾向が若干変わり本試験は初見の問題が多く出たのですが、落ち着いて考えることで正解を導くことができました。

――:先ほどC論点論点について話されていましたが、CPAは重要性を大切にしていて、基本的にA・B論点を中心に回すように言われていますが、参考にされていましたか?

――:私も基本的にA、B論点を中心にやっていて、企業や監査はC論点はほとんどやっていませんでした。ただ、財務会計論の理論はA、B論点をやっていてもC論点があると答えが絞れなかったので、A、B論点だけではなく、とりあえず教科書を隅から隅まで読んでみようと思いやっていました。

――:苦手科目なのにC論点までやってみようと思うのがすごいですね。

黒澤:知らなくて答えが導けないというのが嫌だったので頑張りました。覚えていないところに付箋を貼ったりして、工夫して覚えるようにしていました。

――:短答式試験や論文式試験ごとに重要性がついているのは参考になりましたか?

黒澤:勉強する上でとても参考になりました。財務会計論の理論だけは、答練の点数が全然良くなかったので、短答式試験までまだ時間もあるし、A・B論点はかなりやっていたのでCも読むくらいはしてみようと思いました。また、答練でひっかけられたところに赤ペンで印をつけるという作業を、全ての科目でやるようにしていました。

――:出題されやすいところですからね。

黒澤:そうですね。あとは、テキストを汚したくなかったのと見やすいようにしたかったので、緑と赤のテープを文字に貼り、赤や緑の暗記シートで覚えるようにしていました。さらに、答練で出たところは赤ペンでチェックしていました。

――:本番の短答式試験の計算科目の出来はどうだったのでしょうか?

黒澤:管理会計論はあまりできた気はしませんでしたが、今まで答練を受けてきた感触からすると、足切りまではいってないだろうと思い、前向きに考えていました。監査論は普通で、財務会計論は見慣れない理論がたくさんがでたのですが、落ち着いて試験に臨めたので冷静に答えられました。財務会計論の計算は組織再編をあまり勉強していなかったので、理論よりはとれていなかったと思います。

――:短答式試験を終えて比較的好感触だったと思うので、安心して論文式試験の勉強をはじめられたと思うのですが、論文式試験の勉強はどのようにすすめましたか?

黒澤:論文式試験に向けた講義は12月から租税法と経営学の講義を受けていました。12月は少し遊んでしまったことと、1月になると大学の試験が始まってしまったため、答練の点は良くありませんでした。ただ、大学の試験が終わった2月あたりから論文対策集をひたすらやるようにしました。

――:租税法と経営学は、1月中には見終わっていたのですか?やはり大学の試験があり、見られなかったのですか?

黒澤:DVDを溜めるのが好きではないので、溜まってしまう前にハイペースで見るようにしていました。答練はライブで受けるように頑張っていましたが、復習の面では4月の模試には間に合っていなかったと思います

――:1月は大学の試験を受けながらだったかと思いますが、その時もずっとCPAに来ていたのですか?

黒澤:はい。租税法と経営学中心に講義をDVDで見て勉強していました。

――:その時期も9~21時くらいで来ていたのですか?

黒澤:大学の授業全てに出席していたので、平日は放課後からで休日は朝から来て勉強していました。

――:租税法と経営学の学習は、順調に進んだのですか?

黒澤:そうですね。経営学はともかく、租税法は見慣れない科目だったので始めは理解に苦しみました。

ーー:必須科目である理論科目はどうしていたのですか?

黒澤:企業法が結構大変でした。財務会計論はA論点やB論点をやっておけばある程度点数が取れましたし、管理会計論も短答式試験より論文式試験の方が計算過程を追って出題されるので、論文式試験の管理会計論はそこまで苦手ではありませんでした。ただ、監査論と企業法には苦労しました。

ーー:短答式試験で合格点をとったから楽にいけると思ったら、意外と大変だったのですね?

【私の論文対策の知識の定着の方法】

黒澤:はい。でも、監査論は試験で配られる条文集をもらってからはどう解けばいいのかわかった気がします。条文集を見て、覚えなくてよいものと覚えなければいけないものがわかったので、勉強しやすかったです。ただ、企業法はどの条文を使うのかを覚えていないとできないので、論文対策集を丸暗記しました。もともと講義を真面目に受けていたので理解はしていましたが、書き方がわからず、また趣旨も暗記していないと書けないので、理解というよりは暗記の面が多かった気がします。短答式試験のために勉強をしていた時、既に理解はできていたので、論文式試験ではいかにそれを論理的に書くかということを重視していました。

――:インタビューをしていると、結果的に企業の論文は暗記でやってきたという方がいらっしゃるのですが、黒澤さんはどうしたのですか?論点を隅々まで覚えていたのか、そうではなく、例えば、趣旨は何を書くべきかを覚えて、次に何をどういう順番で書くのかを覚えて、それを自分の言葉で書けるようする、というやり方だったのか、どちらなのでしょうか?

黒澤:企業法は形式がある程度決まっているので、最初は見本を覚えた方がいいと思いました。ある程度形式が分かったら、趣旨と、事例に対応した条文だけ暗記して、他は問題に合わせて書いていました。丸暗記ではなく自分の言葉で書くようにしていました。

【論点対策も重要性を重視して、A、B論点に絞って回した】

――:監査論はどうやって勉強したのでしょうか?

黒澤:A・B論点、なおかつ条例集に書いていないものを覚えました。条文集と照らし合わせて、覚えるべきところと覚えなくていいところを判断していたので、重要性がとても役に立ちました。

――:論文式対策は、重要性を重視していましたか?

黒澤:はい、論文式試験の方が重要性重視で勉強していました。A・B論点を中心に、C論点はほとんど見ていませんでした。論文式試験はC論点までやってしまうと範囲が膨大すぎて厳しいと思ったので、C論点は捨てていました。

――:短答式試験では学習していた財務会計論の理論のC論点はどうしたのですか?

黒澤:やりませんでした。論点が細かすぎて聞かれないものが多いと思うので、A・B論点だけ勉強しました。

――:論文式試験の勉強をしている時は、講義はどうしたのですか?

黒澤:論文科目の講義はDVDで見ました。ただ、バイトも週1回しかしていなかったので、講義はリリースされた日になるべく見るようにしていました。もしリリース日に見ることができなくてもDVDを見る日を決めてやっていました。そして次のDVDはリリース日に見られるように、自分で講義を見るスケジュールを決めていました。

――:進捗がずれてしまった場合はどうしていましたか?

黒澤:スケジュールを細かく決めていなかったので、その日に予定していた部分ができなくても特に気にしていませんでした。復習は出来る範囲の目標を設定して、決められた日にここまでやろうと決めていました。遅れても、その分どうにか調節していたと思います。

――:苦手な科目への時間配分、特に管理会計論はどうしていましたか?

黒澤:1月、2月は経営学と租税法を中心に勉強し、3月は他の科目の論文対策集を解くことに比重を置くようになりました。テキストはそこまで見ていませんでしたね。論文対策集の解答から書き方や要点を覚えて、論文対策集に載っていないものは、A・B論点中心にテキストで勉強しました。

――:最後までテキストを使う人もいれば、論文対策集をやる人もいて論文の勉強方法は結構分かれますね。

黒澤:論文対策集の方が薄くてやりやすかったのでメインで使っていました。テキストも重要だと思うのですが、重くて持ち運びづらかったので、自分でテキストのA・B論点を紙にまとめていました。

――:テキストに書き込む方が多い中で珍しいですね。

黒澤:暗記をする際に、文字を隠したかったので、赤シートで消えるペンで紙に書いていました。隠すことで文章を思い出すまで頭の中でじっくり考えられるので、記憶しやすかったです。特に、監査論は紙に書いてまとめていました。監査論はテキストが2冊にわかれていたので、それぞれまとめていました。

――:自分の問題集みたいなものを作っていたのですね。模試を受けて、結果はどうだったのですか?

黒澤:1回目の模試はゼミ合宿が入っていたのもあり点数は良くありませんでしたが、2回目の模試は真ん中より上の順位でした。

――:論文式本試験のとき、不安に思う科目はあったのでしょうか?

黒澤:租税法が問題によって得点にばらつきがありました。また、論文式試験2週間前に体調を崩して1週間ずっと寝込んでしまい、勉強ができなかったので心配でした。でも、私はポジティブな性格なので、本試験に間に合わないと落ち込むのではなく、やるしかないと思い、その後の勉強を集中してやれたのでよかったです。

――:論文式本試験の結果はどうでしたか?

黒澤:経営学ができていたのが良かったです。1日目の租税法は、理論が組織再編ばかりで、時間をかけてしまい計算があまりできませんでした。2日目は財務会計論と管理会計論だったのですが、管理会計論が簡単だったので簡単なミスが痛かったですね。財務会計論と企業法は普通くらいでした。

――::論文式試験前に体調を崩したこともあり、力を出し切れなかった部分もあったのかもしれませんね。合格は発表までどうでしたか?

黒澤:バイトをしたり友達と遊んだり、試験の結果のことは考えず過ごしていました。

【スランプの時期、不安な時期にCPAの合格者チューターの古作さんに相談した】

――:ポジティブな黒澤さんでもスランプというか、苦しかった時期はありましたか?

黒澤:2年の9月以降の短答式試験前の答練で成績があまり良くなかった時は少し辛かったです。財務会計論と管理会計論が足を引っ張ったせいで、合格点を超えられなかったので焦っていました。そのため、管理会計論の計算は基本的なものをできるようにして、理論で安定した点数を取るように頑張りました。財務会計論の理論は、本試験の問題はできたのですが、短答式試験に向けた模試では、勉強しても結果がでなかったので心配でした。

――:そういう時に誰かにアドバイスを求めたりしたのですか?

黒澤:財務会計論の理論は、3回目の短答模試が上手くいかなかったときに、チューターの古作さんに財務会計論の点数が取れないことを相談しに行きました。そのアドバイスにしたがって財務会計論の理論の学習を進めました。

――:論文式試験の勉強については悩まなかったのですか?

黒澤:初めは企業法の点数が悪かったので、どうやったら上がるのか菅沼先生に相談しに行きました。立法趣旨を覚えなさいと言われて趣旨を中心に勉強しました。講師の先生に聞きに行ったことで、勉強のやり方がわかったような気がしました。

【今後は、監査法人トーマツで、英語を使ってバリバリ働きます!】

――:では話が変わりますが、監査法人はどちらに決めたのですか?

黒澤:トーマツに決めました。働くからにはバリバリ働きたいと思って決めました。トーマツでは、美しくて素敵なキャリアウーマンの女性とたくさんお会いでき、仕事と家庭を両立していらっしゃいました。トーマツの魅力的な女性と一緒にお仕事できるのが楽しみです。また、英語を使って仕事がしたかったのでトーマツに決めたのも理由です。

――:将来はどんな女性会計士になりたいですか?

黒澤:人に頼られる会計士になりたいと思います。たとえ新人でも、クライアントには「会計士の先生」として見られるので、早く一人前になれるように頑張っていきたいと思います。

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