公認会計士試験 女性合格者に聞きました!「あなたが公認会計士を目指した理由」
今回は、CPAの受講生であり、2014年度公認会計士試験女性合格者の方々を対象としたアンケートの集計結果を一部抜粋して公開します!
今回の質問は「女性合格者に聞いた、あなたがCPAを選んだ理由」です。
女性にとって公認会計士はとても魅力的な職業です。それは
・公認会計士という専門職として評価されるので、最適なキャリアプランが描ける
・公認会計士は女性の比率も高く、働きやすい職場環境が整っている
・出産・育児の後に、仕事に復帰できる
など、一般企業よりもキャリアプランを描きながら生涯働くことができます。
つきまして、過去、当校で受講され2014度に合格された方に、どのような理由や気持ちで公認会計士を目指したのか?アンケートの一部を抜粋した形で、まとめましたので、ご検討段階の方の参考になればと思います!
■「あなたが公認会計士を目指した理由」■
★結婚・出産後も、一生働き続ける仕事がしたい★
私が公認会計士を目指し始めたのは、小学生の時でした。結婚や出産を越えて一生働き続けることが出来る仕事がしたい。幼心にもそう思っていた私は、数ある資格職の中から公認会計士を選びました。始めは直感だったように思います。しかし会計士という職業を知っていく内に、これこそが自分に一番向いている仕事だと考えるようになりました。社会全体に与える影響の大きさ、会計士でいる限り勉強し続けなければならないというプロフェッショナル意識。また、日本ではまだまだ女性会計士は少ないですが世界に目を向けてみると男女比率は余り変わらず、寧ろ女性の方が向いているのではと言われることが多い。そんな公認会計士という仕事に魅力を感じ、私は会計士を目指す決意をしました。
私が公認会計士を志した理由は、将来自分が興味のある仕事をし、なおかつ女性が長く続けられる資格がほしいと思ったからです。私は幼い時から、数字を使った遊びや勉強が好きだったので、高校3年生の時に選択科目で簿記を選択しました。はじめは難しく感じましたが、勉強を続けるうちに簿記の授業が楽しいと感じるようになり、もう少し詳しく学びたいと思うようになりました。そんな時、CPAの会計士講座のパンフレットを頂いたことがきっかけで、女性が活躍できる会計士の仕事に興味をひかれCPAに通い始めました。
★女性でも平等に評価される仕事がしたい★
私が会計士試験に挑戦しようと思ったきっかけは日本経済に大きく貢献できる仕事がしたかったためと女性でも平等に働ける仕事がしたかったためです。私は大学に入って自分がどのような働き方がしたいか考えた時、地方出身なので地方活性化に貢献できる仕事がしたいと考えるようになりました。そのうえで、どこでそれが実現できるか考えた時、一つの企業で働くよりも資格を取って社会の根本に影響を与えられる存在になりたいと考えました。そのため夢を実現するため勇気を持って会計士試験に挑戦することにしました。
私が公認会計士を目指したのは、女性であっても男性と同じ立場で働きたいと考えていたからです。高校の時に公認会計士の方のお話を聞く機会があり、女性であってもプロフェッショナルとして活躍出来る公認会計士という資格の存在を知りました。それがきっかけとなり、大学入学と同時に勉強を開始しました。
以上、「あなたが公認会計士を目指した理由」でした。
女性として公認会計士を目指す方の多くは、
・結婚・出産後も、一生働き続ける仕事がしたい
・女性でも平等に評価される仕事がしたい
でした。
ご検討されている方で同じような理由や気持ちをお持ちの方、公認会計士を目指すことに興味がある方は、ぜひお気軽にCPAの校舎までお越しください。
□CPA日吉校の公認会計士説明会・公認会計士体験講座のご案内
□CPA早稲田校の公認会計士説明会・公認会計士体験講座のご案内
【こちらの記事の関連記事です。合わせてご覧ください。】
『予備校・専門学校に通うべき?公認会計士試験合格を目指す上で知りたい!予備校・専門学校に通うメリット!』
『公認会計士試験を検討されている方必見!予備校・専門学校の選び方』
公認会計士試験 大学在学中合格者に聞きました!「あなたが公認会計士を目指した理由」