斉藤講師

「公認会計士試験に合格するに当たって重要な目標の立て方」齊藤講師(監査)ブログ 

こんにちは。

監査論の専任講師の齊藤です。

自分は,週に6日ほど,校舎にいますが,校舎が開いている時間は,基本的には,受講生の相談に対応したり,質問に答えたりしています。

そこで,今回は,最近,受講生に対して,よく話している「目標の立て方」について,ブログに綴っていきたいと思います。

1.自分で目標を決めること

まず,「自分で目標を決めること」が大事だと思っています。なぜなら,人に言われた目標を達成するために,頑張ることには限界があると思っているからです。つまり,自分で決めた目標だからこそ,頑張り続けられると思っています。実際,自分も,他人にやれやれと言われたら,嫌ですから!

だから,自分は,色々とアドバイスしながら,最終的には,受講生に目標を設定してもらうようにしています。

ちなみに,自分は,受講生が掲げた目標をいつでも見ることができるようにパソコンに入力しています。自分と目標を確認した受講生の方々,忘れていないですからね~^^

2.結果だけではなく,そのプロセスにも目標を設定すること

また,この目標の設定の仕方も,「結果だけに焦点を絞るのではなく,そのプロセスにも目標を設定する」ことが大事だと思っています。

例えば,次の答練で何点以上の点数を取る,何位以内に入るなどの結果だけではなく,次の答練までに,正答できるようにテキストと問題集を解くとか,重要な論点については,正答できるようになるまで学習するなど,実際の行動についても目標を設定してもらうようにしています。では,なぜか。それは,結果は,短期的には努力に比例しないこともありますが,プロセスは努力と比例するからです。

また,人間は,目標を達成できないと,どうしても「ダメだ~。できないよ~。」と思ってしまう傾向がありますので,努力さえすれば目標を達成できるプロセスにも焦点を当てる必要があると思っています。このバランスが大事なのではないかと。

3.高すぎず,低すぎない目標を設定すること

さらに,その目標についても,高すぎても,低すぎても,よくないと思っています。「自分にとって丁度良い目標」を自分で決められるようになることも大事だと。

低すぎる目標が良くないのは,すぐに分かると思います。

では,なぜ,高すぎても良くないのか。これは,先ほども説明しましたが,人間は,目標を達成できないと,どうしても「ダメだ~。できないよ~。」と思ってしまう傾向があるからです。

また,高くない目標をたてて,本当に意味があるの?と思う方もいるかと思います。しかし,自分は,目標を達成することによって,自分を信じてあげる力(自信)が付くことが一番大事だと思っています。

自分は,「成長することが目標なので,一歩ずつ成長すればよい。人によって,成長のスピードが違うのだから,目標も違ってよい。」と思って,日々,色々な受講生に接しています。

4.実際の結果や行動を踏まえて,次の目標を決めること

そして,「目標」と「実際の結果」,「目標」と「実際の行動」を比較し,目標を達成できたか否かを測定する必要があります。

その結果,目標を達成できた場合には,次の目標を設定します。

その一方で,目標を達成できなかった場合には,なぜ,達成できなかったのか??何を修正する必要があるのか??どのような対応策を講じる必要があるのか??を具体的に考える必要があります。そして,上記の反省を踏まえ,次の目標を設定し,その目標を達成できるように行動する必要があります。

ちなみに,この段階においても,よく相談にのっています。自分は,よほどのことがない限り,「結果」を達成できなくても特に叱責することはありません。しかし,「行動」を達成できなかった場合には,叱責しています。だって,努力さえすれば,達成できる目標なのですから

このように,長い受験勉強の中では,「目標を設定」し,「目標を達成できるように行動する」ことを繰り返す必要があります。

しかし,これは,受験勉強だけで必要というのではなく,これから社会に出て仕事をしていくうえでも必要になりますので,是非,受験勉強中に,上記サイクルを自ら回すことができるようになってほしいと思っています。

齊藤 慶三

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