佐藤講師

「勉強関係ないブログ その1 ~宴会の予約術 酒盛りとトイレの関連性を意識しよう!~」佐藤(財表)講師ブログ

恐る恐る行ってみるか。

公認会計士の勉強と全く関係なく「僕が言いたいことを書く!」,新シリーズ「勉強関係ないブログ」です(^_-)-☆

テーマは「宴会の予約術」

僕は居酒屋には年100件以上行くし,宴会の予約も経験的に相当な数をこなしています。そういった意味では,居酒屋に関する「プロ」なわけです。

皆さんが会計士試験に合格して監査法人に入社した際に,まぁ振られる仕事の一つが宴会の予約。新入社員の登竜門です!

宴会の予約は正直,誰でもできます。ただ,誰でもできるからこそ,ちょっと頭を使うと,差別化できるんです!宴会一つとっても予約する人間の力量で,その宴会の印象はまったく違ってくるわけです。

<予約術1>酒盛りとトイレの関連性を意識しよう!

これ,ほんとに理解していない人が多いんです!宴会をやる時には,参加者がトイレに何回も何回も行くことを前提にしないとゼッタイにダメです!

いいですか!?

飲み会が始まって1.2時間もすれば,参加者は我も我もとトイレに行きます。これを前提とすると,どこに座ってもトイレに行きやすい席で宴会するのが鉄則なんです,マジで。

以下の図をご覧ください。

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このタイプの席は,よっぽどのことがない限り予約しません。これはよくあるサラリーマン風景ですが,上司は偉い人なので上座,つまり奥の席に入ります。

最初はまぁ話も弾んでいいとは思うけど,1.2時間経過後は,上司がトイレに行きたくなるわけですよ。

だけど,こういう席の場合,人の後ろを通ってトイレに行けないから,上司がトイレに行く時は,中堅,若手を一回どかせてからトイレに行く。

会話は中断するわ,上司も部下も気は遣うわ,しかも移動が多いと絶対いつか誰かがジョッキを倒すんですよ,経験的に。

んでもって,上司が戻ってきた時も部下はまた席を立ち,上司を奥に入れる。そうこうしていると,中堅がトイレに行きたくなり,若手が席を立つ。

こんなんの繰り返しが起こります。

どうですか?

こういう風に席を配置している居酒屋は,客目線で店づくりができてないんです。店側からすれば,狭い敷地面積により多くの客を収容できるけど,客の利便がまったく加味されていないんだよなぁ( ̄へ ̄||)

ネットの情報を駆使すると,店の詳細な席情報がわかるケースが多いので,予約前に一度確認することをオススメします!

やばい,予約術1だけでこんなに文字数を使ってしまった(・・;)また,どっかの回で続きは書きます。

さて,昨年の11月に論文式本試験の合格発表があって,その合格者から現在に至るまで本当にたくさんのお酒をもらいました!僕のすばらしい教師っぷりに感謝してか,俺が「受かったら酒ね!」と言い続けたせいか,その理由は定かではないですが,日本酒,焼酎,泡盛と合計11本も合格者からもらっちゃいました(*^-^)

一番笑ったのは,僕の好きな(菅沼も好きだけど)吉兆宝山の1升瓶を校舎に3本も送ってきたヤツいたこと。豪快だね!

合格者の皆さん,本当にありがとうございました!(このブログ,見てるかな?)

今年もがっつり合格させますので,2015年目標の皆さん,合格した際にはヨロシクね(^^)/


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