登川講師

簿記の問題集の解き方~最新の研究結果で判明した良くない勉強法 登川講師(簿記)

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興味深い記事を見つけました。

検索ユーザーは「自分は賢い」と勘違いしている:研究結果

‘ネット検索で情報を得た人は、自分の知識を実際よりも高く評価する、という研究結果が発表された。その場で入手した知識を、自分が持っている知識と混同してしまうという。’

この研究結果を簡単にまとめると以下の様な感じでしょうか。

① わからないことが出てくる。
② それをネットで検索すると、わからなかったことがわかるようになる。
③ 新しくわかったことを、あたかも、元から知っていたかのように錯覚してしまう。

この結果をみてどういう感想をもつかは人それぞれだと思いますが、僕はすごく納得してしまいました。

ただそれは検索結果の話ではなくて「勉強の話しで」です。

問題集こう解いていませんか?

問題集について、良くない勉強法の典型例を1つ紹介します。

それは、「問題文をさーっと眺めた後、問題を解かずに、すぐに答えを確認し、それで終わらせてしまう」というやり方です。

この勉強法はよくありません。なぜなら、「自分で実際に解く場合」と「解かずに答えをみて解法を確認するだけの場合」では得られるものが全然違うからです。

問題を自分で解かなければ、アウトプットの知識が全く身につきません。このアウトプットの知識は合格する上で必須の知識です。

(詳しくは下記の記事で説明しています。長めの記事です笑)
ケアレスミスには原因がある!2種類の知識を区別してケアレスミスをなくす 登川講師(簿記)

ただ、実際には上記のような勉強法をしてしまう方がいます。この理由は、先ほどの研究結果に当てはめると以下のようになるのでしょう。

① 問題集を開き問題を眺める。
② 問題を解かずに解答を見ることで答えがわかる。
③ 答えをみてわかったことを、あたかも、自力で解けるかのように錯覚してしまう(←!!)

すなわち、解かずに答えを見てしまうと、、

「やっぱりそうだよね。できるできる。」

という感想をもってしまい、問題演習をした気になってしまうのだと思います。

しかし、これは錯覚なのです。このような勉強法を続けた結果、試験でどうなるかは火を見るより明らかです。

問題集を解く目的は問題を自力で解けるようになるためです。

解かずに答えをみるだけのやり方では解けるようにはならないという点を肝に銘じましょう!

⇒To Be Continued…!?

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東京CPA会計学院
財務会計論講師
登川雄太(Twitter

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