公認会計士試験 大学在学中合格者に聞きました!「あなたが公認会計士を目指した理由」

この春から大学に入学される方、ご入学おめでとうございます!
大学での新たな目標として、大学在学中にダブルスクールをして公認会計士を目指そうと決心されてる(もしくは、迷われてる)方も多いのではないでしょうか?
今回は、CPAの受講生であり、2014年度公認会計士試験合格者の方々を対象としたアンケートの集計結果を一部抜粋して公開します!
今回の質問は「あなたが公認会計士を目指した理由」です。
この時期は、公認会計士講座をご検討される方が多くいらっしゃします。当校にも受講相談に来校される方も多く、他のみなさんがどのような理由で始めることにしたのか?気になることと思います。
つきまして、過去、当校で受講され2014度に合格された方が、どのような理由や気持ちで公認会計士を目指したのか?アンケートの一部を抜粋した形で、まとめましたので、ご検討段階の方の参考になればと思います!
「あなたが公認会計士を目指した理由」
学生生活の中で、何かひとつ集中して取り組みたい。夢中になりたいから!
自分が公認会計士の勉強を始めた大きな理由は、大学1年目にサークルやバイトをメインとして何か打ち込むものがなくなんとなく毎日を過ごしていて、大学生活の中でひとつ集中して取り組むことを見つけたいと感じたからです。そこで将来に対する漠然とした不安を感じながら、なんとなく学生生活を送るより、少し大変でも自分のためになる資格を取ろうと考えました。数ある資格の中で公認会計士を選んだのは、難関資格の中で大学在学中に合格できる可能性が高いことや民間企業への就職活動でも有利になり将来の自分の可能性を広げられると考えたため会計士試験にチャレンジしました。
私が公認会計士を志望した理由は、大学時代に一つのことに夢中になり成し遂げたいと思ったからです。大学に入学し、大学の自由さというものを感じ、何か目標を決めなければダラダラとした学生生活を送ってしまうと思いました。その時に、CPAの無料相談会に出会い、公認会計士の無限の可能性に魅力を感じました。そのため、公認会計士になりたいと強く思い合格実績の一番高いCPAに入ることを決めました。
大学に入る以前からこれだと決めていたわけではなかったのですが、漠然と何か一生懸命になるものがほしいと考えていました。一方で、かねてより経営に携わることに興味を持っており、将来その分野で活躍するには、会計学と法律の知識が必須だと考えました。そこで、その両方を含み、学生生活をかけるに足りる難関試験である会計士試験の勉強を選択しました。
私は大学一年の終わりから会計士試験の勉強をはじめました。大学の最初はサークル活動に熱中していたのですが、それに大学生活全てを捧げるのはもったいないと感じたため、何か形になり将来の自分の軸となるものが欲しいと思ったため会計士試験の勉強をはじめました。
私が会計士を志望した理由は、大学時代に何か頑張った証を残したかったからです。高校まで大学受験に向け、一生懸命勉強してきて、大学に入った後にまったく勉強をしないという生活は送りたくなかったです。商学部ということで、とりあえず簿記の講座を受けてみると、いままでに習っていない新しい分野だけに新鮮で楽しかったです。最初は会計士という資格を聞いたことがあるというレベルで詳しくはあまり知らなかったのですが、CPAの説明会に参加すると、会計士という資格を活かして将来、いろんな場で活躍できることを知り、会計士に魅力を感じました。その時に本格的に会計士を目指そうと決意しました。
私が公認会計士の学習を始めたきっかけは大学2年生の春にさかのぼります。というのも大学1年次ではサークルをかけもちしており、サークルやバイト、飲みや麻雀に明け暮れる毎日で勉強をする時間など全くなかったからです。
しかしそんな生活を1年続けた頃、その生活を4年間続けることに不安を感じるようになりました。そして自分が働く上で何か武器となる資格を身につけようと考え、学習を始めました。
専門性の高い、将来の武器になる!プロフェッショナルな資格が欲しいから!
私が公認会計士を志望したのは、専門性の高い、強い資格が欲しかったからです。公認会計士は「経済界最高峰の国家資格」と呼ばれ、監査、税務、経営など、有資格者の活動領域は多岐に渡っています。とりあえず公認会計士試験に受かっておけば、専門家としての、めくるめく未来の放射が見えるでしょうし、幾ばくかの時間と支出でそれが得られるのであれば、私の人生に対する非常に効率的な投資であると考え、大学入学と同時に、私は学習を始めました。
私が公認会計士を志望した理由は社会に出た時に武器となるものが欲しいという思いがあったからです。大学生活は好きなことに自由に時間を使える4年間ですが、この時間を特に目標もなく自堕落に過ごしていては将来自分に何が残るのだろう、という不安を感じていました。このような中、自分が将来どうしたいか考える過程で公認会計士という資格に出会い、そのキャリアパスの広さ・可能性に惹かれ、大学に入学してすぐに公認会計士試験にチャレンジしました。
私は大学1年生の間は部活動に打ち込みましたが、大卒の30%以上が内定できないことや非正規社員の増加などの事実から部活動のみを行うことを不安に思い、そのため将来にわたって役に立つ資格を目指そうと決心し、経済分野で最高峰と言われる公認会計士ならビジネスマンとして活躍できると考え、大学2年生から学習を開始しました。
私は学生生活の中で、将来の選択肢を広げられるような資格を取りたいと考え、CPAの簿記の体験講座に参加したのがきっかけです。体験講座がとてもわかりやすく、簿記が面白いと感じたことと、講師の方がお話してくださった会計士の仕事に魅力を感じたことから、公認会計士を目指すことを決めました。
周囲に価値を提供できる人材になりたいから!
私は社会人として、周りの方に価値を提供できるような人間になりたい。
高校卒業を控えた時期に自身の将来について考える時間ができ、このような将来像が明確になってきました。この考えのもと、私は大学入学と同時期から会計士試験の勉強を始めました。
大学受験の悔しさ、高校時代の後悔を晴らしたいから!
私は大学受験で第1志望に落ちてしまい、何か勉強という形で悔しさを晴らしたいという思いから、大学2年の4月に難関資格を志すことに決めました。司法試験と会計士試験どちらに挑戦しようか迷いましたが、短期合格が可能であることや元々計算科目が得意であったこと等を勘案して、会計士試験を志すことに決めました。
私が公認会計士を志したのは、何も考えず無駄に過ごしてしまった高校時代への後悔から、より実りのある大学生活を送ろうと考えたからです。世の中には資格がさまざまありますが、私が公認会計士を選択した理由は二つあります。
① 会計スキルの有用性です。ビジネス3種の神器は英語、プログラミング、会計だと言われます。会計は経済に深く根差した普遍的なスキルです。会計を身につければ一流のビジネスマンになれる、しかしどうせやるなら徹底的にやろう、と考え会計士を目指しました。
② 取得にかかる期間の短さです。会計士の資格はカリキュラム通りに進めば2年間で取得することができます。順調にいけば大学4年生の間は自由に時間を使うことができます。私は3年生の春休みに国内外のインターンシップへの参加を計画していますし、旅行やバイトなどいろいろなことができます。2年間も大学生活を無駄にしたくない・・・と思う方もいると思いますが、何も考えず遊んで暮らす学生生活に比べれば決して無駄な2年間ではありませんし、合格後でも自由な時間は十分にあると思います。
公認会計士の専門性、多様性のあるフィールドで活躍できる職業的魅力を感じたから!
私は、会計士という職業は、監査を独占業務として行うことができ、また専門性、業務の多用性においても魅力的な職業だと知りました。これらの魅力に惹かれ、大学に入学して会計士講座を開始しました。
私が会計士試験の合格を目指したのは、CPAの無料体験セミナーに参加して、公認会計士が様々なフィールドで活躍できることを知ったのがきっかけです。CPAは合格実績が高く、大学生へのサポート体制が充実していると感じたため、特に悩むことなく大学1年の春から通い始めることにしました。
私は高校生の夏にソフトボール部を引退した後、せっかく時間ができたのだから、なにか資格を取ろうと思い、小さいころから数学が好きだった私はまずCPAで簿記の勉強をはじめました。そして、簿記を勉強していくうちに簿記の面白さを知ると同時にこれからの経済で必ず必要となってくるスキルである会計の魅力をしり、会計のプロフェッショナルである公認会計士という職業を目指すようになりました。
私が公認会計士を志した理由は公認会計士の活躍できるフィールドが広いからです。大学の入学時、将来やりたいことが明確に定まっておらず漠然とグローバルに働きたいと思っていました。会計はビジネスの共通語と言われるように会計の知識を深めることにより多種多様に世界で活躍できます。CPAの無料相談会に行き、公認会計士の活躍できるフィールドが監査だけにとどまらず、株式上場やM&Aのコンサルティング、税務業務など幅広いことを知り勉強を始めました。
私が公認会計士を目指したのは、税理士である父親から会計の資格の最高峰である公認会計士について幼少の時から聞かされていたからです。不確実性の高い世の中だからこそ、手に職をつけて監査だけでなくコンサルタント、税理士、上場企業のCFOとしての様々なキャリアを自分から選び続けていける公認会計士という資格に自分自身も興味があり学習を始めました。
私は大学在学中に何か資格の勉強をしたいと思っていました。その中で公認会計士を選んだ理由は会計士の将来の選択肢の幅広さに魅力を感じたからです。公認会計士は独占業務として監査を行うことができるだけでなく、アドバイザリー業務や税務業務を行うことができます。就職先も監査法人だけでなく一般事業会社や金融機関など多岐にわたり、将来の選択肢の幅を広げることのできる資格であると感じました。
私が公認会計士の勉強を始めたきっかけは会計士ってかっこいいなと思った事です(笑)。大学生活でなにかでかいことを成し遂げたいなと思っていて、弁護士か会計士ってなったときに、暗記科目が少なそうな会計士を選びました。実際は覚えること多かったですけどね。また、勉強自体は一年生の夏ごろから始めました。本格的にやりはじめたのは二年生の秋あたりだった気がします。
私は高校3年生のときに通っていた予備校のチューターの方に、会計士という職業があるということを教えてもらい、会計士に興味を持ちました。そして、大学入学後、CPAのガイダンスに行き、会計士という資格の強みを教えてもらいました。会計士とは、会計の世界で最高レベルのステータスを持つ会計のプロフェッショナルであり、仕事内容は多岐にわたっており、専門知識を駆使して様々な分野で活躍できます。また、監査という経験は会計士にしかできず、様々なキャリアにおいて、他の人と差別化できる自分の武器が欲しいと思い、大学1年生からCPAに入り、入門講座の受講から始めました。
以上、「公認会計士を目指した理由」でした。?
公認会計士を目指す方の多くは、
・大学時代に何かひとつのことに取り組みたい方
・公認会計士の専門性や将来性に魅力を感じた方
・高校時代の悔しさを晴らしたい方
・社会や周囲の人々に価値を提供したい方
でした。
ご検討されている方で同じような理由や気持ちをお持ちの方、大学在学中に公認会計士を目指すことに興味がある方は、ぜひお気軽にCPAの校舎までお越しください。
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