佐藤講師

「公認会計士試験 財務諸表論の改正論点講義を解説」佐藤講師(財表) 

2015年5月短答/8月論文受験向けに改正論点講義を収録しました。

外部販売用は12月に収録していたのですが,CPA内部生用は1月の試験範囲確定後に講義をしたので,つい最近収録しました。

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僕,講師生活10年を超えてるのである意味,ベテランですよ。そんな僕でも,今回はほんと講義を組み立てるのに苦労しました(--、)

なぜかって?

そりゃ,改正後の連結会計は親会社説と経済的単一体説の会計処理/表示が混在していて,理論的一貫性のないところがバツグンに教えにくいです。

日本ってこういうどっちつかずっていうの,好きですよね。

収益費用アプローチと資産負債アプローチも,日本の会計ってどっちかの考え方を貫徹しているわけではなく,両者の中間をとってますよね。

こういうスタンスだと,教える側もキツイし,習う側もキツイ。

あとは,連結税効果でしょうか?

これ,ちゃんと解読するのにめちゃめちゃ時間がかかりました。亀尾がいなかったら,多分一人では理解できなかった,,,。世の中の会計士でもちゃんと理解できる人,ほんと少数だと思います。

実は,外部販売用の講義を無人で収録しているときに,連結税効果に対する自分の理解が完全に間違っていたことに気づいて,めっちゃ焦った末,収録し直しました(泣)

それくらい,難しい論点だと思います。こんなの独学でマスターしようってのは,よほどの天才じゃない限り,無理だと思うな。

ただ,CPAの皆さんは,僕の解説付きで論点を学習できるので,難しいなりに一応,理解はできるかなと思います。

まだ,2015年合格目標の方で,改正論点講義を見ていない方はお早目に(^o^)/

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さて,「角打ち」って言葉,ご存知ですか?

北九州当たりの言葉らしいですが,簡単に言えば「酒屋で酒を飲むこと」。酒屋の一角に立ち飲みスペースがあって,飲めるようになっているのです。

最近,初めて角打ちを体験しましたが,これは面白い!

酒に囲まれながら,酒を飲めるというのがかなり新鮮で,「あっ,こんな酒があるんだ」とか色々見ながら酒を飲め,気になる酒があれば,その場で飲めるんですよ。

しかも,きわめて安い。僕が行ったところはビール大瓶390円でした。

つまみも,乾物とか缶詰とかを買って,その場で食べることもできるし,酒場によっては簡単なつまみを作って出してくれるところもあります。

立ち飲みに抵抗がない人なら特に問題なく,入れるんじゃないでしょうか?まぁ,おっさんしかいないけどね( ̄△ ̄)


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