
「あきらめたら,そこで試合終了ですよ」佐藤講師(財務諸表論)
12月の短答式試験が近づいてきました。
僕が受験した頃は,5科目各10問の50問を3時間で一気に解いて「はい,終了!」という形式でした。
僕はふっつうのサラリーマンとして1年半働いて,その後,スッパリ会社を辞めてCPAで会計士の勉強を始めました。
8月から勉強を開始⇒会社と両立しながら勉強して10月末に退社⇒勉強に専念⇒翌年の5月の短答受験を目指す(無謀だっ)。
勉強しかすることないんで,毎日×2講義を見ては復習を続けてました。
この時代は短答模試が7回あったけど,5回目の模試は今でも忘れられません。
自分なりにガッツリ教材を回して,「これならある程度,点数が取れるだろ!」という状態までもっていって,受験しました。
その結果は50点中25点(ボーダー:35点)。
「そりゃ,勉強期間が短いからしょうがないでしょ」という声も聞こえてきそうだけど,ある程度,自信あり×2で受けた模試だっただけに,心が「ポキッ」と折れました。
「もう,今回の5月はあきらめよう」「しばらく遊ぼうかな」とか考えて,この模試の次の日はほんとなんもしなかったし,酒も飲む気がしませんでした。
けど,1日経って心境が変化したのが,大きかったと思います。
「落ちても死ぬわけじゃないし,無心で思いっきりやろう」ってなぜか自然に思えました。マイナスのことを考えても点数が上がるわけじゃないし( ̄ー ̄☆
そこからは,無心でラストスパート。結果は,35点がボーダーの本番で42点
別に「短期で短答に受かってすごいでしょ!」ってことを言いたいわけじゃないですよ(汗)
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合格に必要なのは,逆境に立たされても「絶対にあきらめない」ということ。
先日,論文式本試験の合格発表があったけど,合格者のすべてが順風満帆に勉強生活を過ごしているわけではまっったくないです。
「最初に受けた短答模試で20%しか取れていないヤツ」とか「1年目の簿記の答練の点数がヒド過ぎるヤツ」とかがゴロゴロいるんですよ。
ただ,こういう人でも合格できたのは,勉強がうまくいっていない状況でも「毎日あきらめずに勉強を続けた」からだと思います。
なんで,今勉強がうまくいっていなくても別にいいんです。それでも「あきらめずに続けること」さえできれば,どこかのタイミングで成果として現れてくるんですよ( ̄ー ̄)v
これ,ほんとですよ!
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本題はおしまい!
最近,マヨネーズがなくなったので,近くのマイバス(イオン系)とイトーヨーカ堂(セブン系)に買いに行きました。マイバスにはPBのマヨネーズばかり,イトーヨーカ堂にはキューピーの特大マヨネーズがあるのみで,その他はすべてPBのマヨネーズばかりでした( ̄  ̄;)
何でもPBにして価格を下げればいいってもんじゃないですよね!?
特に調味料的なものって,一回買うとしばらく使わなきゃいけないから,定番を使いたい欲求が強くないですか?
マヨネーズなら「キューピー」だし,醤油なら「キッコーマン」だろぉー!
僕だけですかね?
PBにして価格を下げて喜ばれる商品と,価格はPBより高いけど定番をおいて喜ばれる商品ってあると思うんだけどなぁ。
っという最近ムカついた話でした!それでは,また。