永田講師

「公認会計士講座 経営学の勉強法、経営学は実務で使うのか?」永田講師(経営学)

経営学の講師の永田です。

12月から2015年目標の経営学の講義が始まりました。これから8か月間、一緒に頑張っていきましょう!!

経営学の講義は全13回(うち、財務管理が6回、経営管理が7回)であり、他の科目と比較すると学習量は圧倒的に少ないです。

ここで、論文式試験は、主要5科目だけでもボリュームが非常に多く、新たに学習する租税法という科目も範囲がかなり広いので、ボリュームの少ない経営学の復習は手薄になってしまいがちです。

しかし、経営学は、少ない学習時間である程度の点数を稼ぐことのできる科目といえるので、今のうちからしっかりと復習しておきましょう!

ちょうど今講義で取り扱っている財務管理は、「結構難しいな・・・」という印象を抱いている方も多いかと思いますが、そのように感じるのが普通だと思います。財務管理は得点源になると初回の講義で伝えましたが、理解するのが難しい箇所も多いですし、なかなか頭の中で整理しづらい箇所もあるので、テキストや問題集を何度も復習することで、次第に頭に定着させていく必要があります。

「財務管理は難しいから、復習は後回し・・・」なんてことは絶対にダメです!!!!

年明けから答練が多くなってきますので、今のうちに財務管理の復習を何度も行うことで、苦手意識を克服させておいてください!

そうすることで、財務管理は次第と得意科目になるでしょう。

経営管理は中級期5回目から学習しますが、こちらは(試験範囲が広いですが)比較的学習しやすい領域なので、安心して下さい。とにかく、財務管理を最優先で頑張りましょう!

話が脱線しますが、この経営学という科目は実務で使うのでしょうか??

少なくとも、監査業務という仕事で使うことは、ほぼ無いと考えてもらって良いと思います(こう聞くと、やる気がなくなってしまうかもしれませんが・・・)。

ただ、会計士の仕事は監査業務だけではありません。例えば、コンサルティング業務や株価算定業務等、その領域はとても幅広いです。これらの業務に携わるのであれば、経営学の知識は必要となってきます。

私も株価算定業務を行ったことがありますが、やはり、理論と実践は違うなぁと感じました。配当をしていない中小企業では、配当割引モデルって使えないんですよね(相続税法上のみなし配当というお話もありますが、これについては割愛します。興味のある方は個別に聞いて下さい)。

ただ、株価の算定方法はこの配当割引モデルだけではないので、これはまた上級期のお楽しみにということで。

色んな意味で、経営学は非常に面白い科目だと思います。

辛い気持ちで勉強するのではなく、面白く楽しく勉強していきましょう。私はその手助けをしていきます!!

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