梅沢講師

「公認会計士試験12月短答式試験に向けた、この時期の管理会計論対策」梅澤講師(管理会計論)

umezawablog

こんにちは CPA管理会計論講師の梅澤です。

10月に入って,試験まで後2か月程になりました。麻雀でいうと南3局といったところですね!みなさん,勉強の調子はいかがでしょうか?

今回は,管理会計論については,今年から出題形式が変更されるため,対策に悩まれている受験生も多いと思いますので,簡単にこの時期の対策について述べていきたいと思います。

まず,試験時間が管理会計論単体で1時間になるにあたって,問題数の減少が想定されますが,原価計算論点と管理会計論点でほぼ半々で出題される点は変わらないと思います。

この点,原価計算論点の計算については,時間がかかるものも多いですが,過去問と同じような形式で出題される問題がほとんどです。

特に頻出論点といえる部門別計算,総合原価計算,標準原価計算については,重点的に学習することをお勧めします。過去問も必ず確認しておいてください。

また,原価計算論点の理論問題は,ほぼ原価計算基準からの出題になります。

ここからの出題についても,得点できる可能性が高いところですし,また原価計算基準については2問~3問の出題が見込まれるため,どこから出題されても得点できるようにしっかりと読み込んでおきましょう。

こちらは過去問というよりは,原価計算基準を直接読み込むことをお勧めします。

管理会計論点についてもバランス良く学習して頂きたいと思っています。

なお,最近では,明らかに過去問を参考にしたような計算問題が出題され始めているので,過去問を解いておくことも非常に有効だと思っています。

ただし,時間のかかる問題は少ないため,計算速度までは気にしなくて良いと思いますので,基本的には,たくさん練習するというよりはテキスト記載の論点を丁寧に潰していくことが重要になります。

なお,10月は,最後の追い込み期間の準備段階としての位置づけでもあります。

この時期をどう過ごすかが,最後の追い込みに影響すると思います。

最後の追い込みでは単純暗記がメインだと思いますので,最後の追い込みで単純暗記さえすれば良いという状況に持っていくために,今の時期に何をするかを考えましょう。

例えば,今覚えても忘れてしまう可能性の高い細かい論点については,思い切って後回しにする等,戦略的に過ごして頂きたいと思います。

私は,財務諸表分析の細かい指標の多くは,最後の2週間で一気に覚えました。戦略的に学習計画を立てましょう。

先ほど,10月は麻雀でいうと南3局といいましたが,南3局の戦い方は非常に大切です。

現状,ここでほとんど点数が無い状況であったとしても,オーラスで逆転できるように南3局で必要な点数を取りに行くことが重要です。どこからでも逆転の可能性はあります。

CPAでは,3回ある短答模試のうち,第1回を10月下旬とかなり早い時期に行うのですが,この時点では5割程度しか得点できなかった生徒が,第3回の模試では7割を超えてきて,そのまま12月短答に合格なんて例もよくあります。

現状,うまくいっていない受験生も絶対にあきらめずに,合格の可能性を高める事だけに注力して,逆転を狙って頂きたいと思っています。

今が踏ん張りどころ!是非,頑張っていきましょう!!

資料を取寄せる(無料)  オンラインで教材購入