菅沼講師

「公認会計士講座 企業法 企業法論文あるある」菅沼講師(企業法)

suganumablog

こんにちは。

企業法の専任講師の菅沼です。

これから定期的にブログを投稿していきたいと思っていますので,

よろしくお願いいたします。

もうすぐ論文式試験ですので,本日は企業法の論文式試験に役に立つこと,

特に,直前期ですので,

試験中に気をつけてほしいポイントを挙げていきたいと思います。

本日のテーマは,「企業法論文あるある」です。

「たしかに!あるある!」と思うようなものや,

「えっ!?そんなことあるの?」と思うようなことを確認することで,

気をつけなければならないポイントをより意識して頂ければ幸いです。

本当は,RGのようにTUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」

に乗せてあるあるを伝えたいところなんですが(このネタ知ってますか?),

ぐっとこらえて,真面目に文章でお伝えいたします。

1.余計なことを書きがち

いきなりですが,

みなさんは,企業法の試験が始まる前にどんなことを思ってますか?

「長文を書き切らなきゃ」

「自分の持っている知識をできるだけ多く披露しなきゃ」

なんて思ってる方が多いんじゃないでしょうか。

でも,解答スペースは思っているほど多くありません。

余計なことを書くスペースなんてないんです。

この事実を認識していないと,

「文章量を稼ぐために,関係ありそうなことをとにかく盛り込もう!」

というスタンスにどうしてもなってしまいます。

そうすると,問題で問われていることに対する解答が少なくなってしまったり,

最悪の場合,脱線して,

全く問題と関係のない解答になってしまうということも考えられます。

みなさんにも少なからず身に覚えがあることではないでしょうか。

どの科目でも大事な「問題文に適切に答える」を実践するためにも,

・問題文は時間をかけてしっかりと読む

・出題者の意図を汲み取る姿勢

・余計なことを書かないという意識

を心掛けるようにしてください。

2.条文を間違えがち

「配布された条文を見て記述しているんだから,間違うはずないでしょ!」

と思うかもしれませんが,意外に間違えている答案は多いです。

条文内容(例えば,「~~に限り」や「~~においては」という要件を読み飛ばす等)

だけでなく,条文番号(例えば,908条を980条と指摘)の誤りも多いです。

これは,答案を何枚も採点しないとわかってもらえないかもしれませんが,,,,

非常に印象が悪いです!!

この事実を認識するだけでも,試験中の注意力は増すと思います!

条文を指摘する,条文内容を参照したり記述したりする際は,

慎重に確認する意識を持ちましょう。

特に,条文内容は丁寧に読みましょう!

ここはしっかりと時間をかけるべき所です。

3.答案用紙を間違えがち

CPAでも答練を実施すれば,必ず誰かがやってしまう「アレ」です。

そう,答案用紙の間違い(第1問と第2問を逆に記述)。

まあ,誰もやろうと思ってるわけないので,当たり前なんですが,

やってしまった人は,「まさか自分がやるなんてー!!!」と大体言います。

実際に間違う可能性が高いわけじゃないですが,

やってしまった場合のダメージは絶大なので,

「明日は我が身」と思って,本番では最大限の注意を払ってほしいと思います!

4.その他番外編

その他,管理会計論の梅澤先生から投稿された,企業法論文あるあるです。

「商法・金商法が出題されてないことを確認して安心しがち」

「修正テープで答案用紙の線を消しがち」

「条文番号を後で書こうと思って忘れがち((  条)みたいに空欄にしちゃう)」

金商法については,網掛けとなっていますので,

組織再編行為等との関係で公開買付けの規制が問われることも考えられますし,

資金調達や株式会社の計算等との関係で発行開示規制や継続開示規制が

問われることも考えられます。

出題されなかった場合,問題を見て安心する気持ちは非常によくわかりますが,

出題された場合にあたふたしないよう,

論文式試験の重要性がある範囲は簡単に確認しておきましょう!

その他にも,CPA卒業生が言ってた企業法論文あるあるです。

「3日目は疲れて帰りたくなりがち」

本当に帰る人はいないと思いますが(笑)

確かに3日間の最終日ですので,

確かに体力はかなり消耗していると思います。暑いですしね!

先輩方からの体調管理をしっかりというメッセージだと思って,

最後の選択科目まで頑張ってください。

みなさんの力が十分に発揮されることを心から願っております!

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