公認会計士のキャリア~公認会計士に語学は必要か?詳しく解説します!~

本日は、公認会計士としての語学の重要性について説明していきたいと思います。

これから,企業が益々グローバルに展開していく中で,一流のビジネスマンには語学力が必須の時代が到来しています。ここでいう語学力は,TOEICの点数という問題ではなく,実際にビジネス会話ができるのか,ビジネス文書が読めて書けるのかという能力になります。

日本では,英語教育というと,受験英語とTOEIC対策に多くの時間を費やし,実際に会話ができるのか,ビジネス文書が書けるのかということに対する対策が疎かになっていることが大きな問題になっています。

その上で,今後は,その様な英語教育が強化される流れに変化していくことになるでしょう。そういう時代の流れを受けた中で,実際に公認会計士に必要な語学力とはどの程度なのでしょうか。

まず,前提として理解しておいてほしいのは,現状では,医者・弁護士・公認会計士といった士業業界では,語学力のレベルが,世間一般の一流企業のビジネスマンに比較して,相当弱いという現状があります。

それは,専門知識を活かす業務が国内に一定割合あるため,語学が全くできなくでも問題ないという人が多かったためです。正確な統計はありませんが,士業の方でグローバル企業で活躍できるレベルで英語ができる方の割合は,10%もいないのではないでしょうか。

では今後はどうなのでしょう。他の一流企業ほど語学力は必要とはされないが,公認会計士業界においても語学力の重要性は確実に増していくことが予想されます。それは,グローバルに展開するクライアントが増えれば増えるほど,互角を必要とする機会は増加するからです。

もちろん,そのような状況でも国内を中心に活動している企業も多いので,語学を一切使用しない仕事も多くあるのは事実です。ただ,語学ができれば,より仕事の幅も広がるし,出世しやすくなるのは間違いないと思います。

実際,最近では大手監査法人でも合格後に語学力の向上を図る動きが出てきています。

そのため,今後は,公認会計士試験合格時に語学が出来る必要性はないが,合格後に語学の勉強をすることがお薦めになります。また,監査法人では,海外の会計事務所に出向という形で海外赴任も多く実施しているので,ある程度語学を勉強した後で,数年海外赴任をしてしまい,仕事をしながら語学のレベルを一気に上げるという選択肢を選ぶ方もより増えていくと思います。

監査法人では,本人が希望すれば,20代で海外赴任できる可能性も高いので,是非,グローバルに活躍したい方は,合格後に語学を勉強し,海外赴任にチャレンジして,グローバル人材としての経験と能力を養ってほしいと思います。

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