公認会計士のキャリア・やりがい~代わりの効かない専門家になる!~

本日は、代わりの効かない専門家になる重要性について説明していきたいと思います。

専門知識を用いる業務というものは,サービス内容が目に見えないものが多いです。車・時計・洋服のように商品が目に見えるものとは異なり,一般的にいいサービスなのか悪いサービスなのかなかなかわからないものです。

たとえば,自分の専門分野でない専門家が提供しているサービスについて,実体験しないといいものなのか悪いものなのかもわからないと思います。

IT関連のSEO対策,コンサルティングサービス,プロモーション,医師の手術まで,サービスが目に見えないため,誰に頼むのがよいのか,どの会社に頼むのがよいのか,本当に判断に悩むものです。

そのため,目に見えないサービスほど、口コミが大切になります。中身が見えないサービスだからこそ,『○○さんがよかったと言っている』という,自分が信頼する知り合いの推薦が安心材料になるのです。

そのような口コミを既存のお客さんからしてもらうためには,既存のお客さんの満足を獲得し,日々信頼を勝ち取っていることが大切になります。

そのためには,形式的に専門的な業務を提供しているだけでなく,相手が必要としているプラスαの価値を提供できるかどうかが大切です。

たとえば,税務業務であれば,税務申告書を作成し,申告するだけであれば、税理士であれば誰でもできます。そうではなく,クライアントが困っている事象やクライアントが気づいていない潜在的なニーズに応えるアイデアを提案・実行できるかどうかが、+αの価値になるのです。

また,中小企業に対するコンサルティング業務であれば,有用な補助金のお知らせ,その補助金を獲得するためのアドバイス,節税のアドバイス,その会社が提携できそうな取引先の紹介,新しいビジネスチャンスの提案などができるかどうかが大切になります。このようなことは,直接求められている業務ではないかもしれませんが,クライアントがとても喜ぶことでもあるので,そういうところまでフォローできるかどうかが,有能な専門家かどうかの分かれ道と言えるのではないでしょうか。

このようなプラスαの価値を,常に提供できていれば,クライアントからの信頼を勝ち取ることができ,『○○さんにお願いして本当によかった』と思っていただける可能性が高まります。

このような専門家こそ,代わりのきかない専門家であり,友人にも紹介したくなる専門家であり、仕事の依頼が絶えないというような状況になりやすいと思います。

今後、世の中は益々IT社会になるので、単に単純作業はITにとってかわられます。だからこそ、ITにはできない、+αの価値を提供できる専門家こそが、求められる時代になっていると感じます。

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