公認会計士勉強方法 ~不安な気持ちの克服方法!短期合格するためには、モチベーションの維持が大事!~

今回は、勉強方法の不安な気持ちの克服方法について、説明していきます。

公認会計士に短期合格するためには、モチベーションの維持がとても重要です。モチベーションが下がる原因のひとつに、成功するかどうか不安、失敗したらどうしようという気持ちがあると思います。

しかし、合格者は、みんなその不安と戦い、結果を残してきたといえます。では、どうすることで、この不安を乗り越えることができるのでしょうか。

まず、不安の原因は、大きく分けて2つ考えられます。

一つは、勉強の途中で、いまいち結果が伴わない状態になり、不安になることです。もう一つは、本番が近付くにつれ、本当に合格できるのかという不安です。

まず、前者のうまくいっていないことによる不安についての克服方法は、

・うまくいかないことがあって当然と思うこと

・うまくいかないことを克服するからこそ成長すると思うこと

・まずは、分野を絞ってでもいいので、結果をだすこと

などがお勧めです。

色々なことにチャレンジすれば、うまくいくこともうまくいかないことも出て来ます。また、チャレンジの難易度が高いほどうまくいかないことの割合が増えてしまします。その時に、うまくいかないことを恐れるのではなく、最初はうまくいかなくて当然、また、うまくいかないことが何度も起こるということを最初から認識していくことが大切です。もともと、うまくいかないことは必然で起こるという認識を持っているだけで、随分不安な気持ちは和らぐとはずです。

ある心理学の実験でも、ポジティブシンキングは重要であるが、単に自分は達成できると楽観視している人よりも、途中で様々な困難はあるけど自分は達成できると考えている人の方が、達成の確率は高くなるという結果があります。

また、簡単にうまくいくことというのは、今の実力の範囲内のチャレンジであり、うまくいかないことは、今の実力のままでは達成できないチャレンジということを意味しています。

この時に、うまくいくことでしかモチベーションの維持が図れない人は、実力の範囲内のチャレンジしかしないので、不安になることも少ないかもしれないですが、あまり成長もしないし、そのようなチャレンジからは大きな成果も獲得できない恐れがあります。

逆に、今うまくいかないということは、もっと成長しないと実現できないことを意味していますが、その壁を乗り越えるからこそ、大きく成長できるチャンスともいえます。そのため、困難に直面した時や、うまくいかない時に、この壁を乗り越えればまた一つ大きく成長できるチャンスが来たと捉えることができると、モチベーションの維持に大きくプラスになります。

このように、困難は、必然的に訪れるものであり、それを乗り越えることで大きく成長できるという意識を持つだけで、不安をコントロールしやすくなるのです。

しかし、そうはいっても、長期間結果が伴わないと、不安をコントロールし続けるのもむずかしいものです。長くて、3カ月や半年ぐらいでは、ある程度の改善する手応えを感じ始めないとモチベーションの維持が困難になる可能性が高いと言えます。

そのため、今うまくいかないことがある場合には、分野を絞る・範囲を絞ってでも、まずは結果を見える形にすることがおすすめです。たとえば、勉強で言えば、この科目だけでも得意にしようとか、この範囲のテストではいい点数を取ろうという形で、限定した範囲で結果を出してしまうことを意味します。限定した分野でも、結果を出すことで、他の分野や科目も、同じようにやれば大丈夫という自信が持てるようになります。 やはり、人間はそんなに強い生き物ではないので、自信を持つためにも、小さな結果の積み重ねを意識することをお薦めします。

そして、もう一つ大きな不安が、本番が近くなればなるほど、大きくなる不安です。この不安をコントロールするためには、すべての人に、この不安が押し寄せており、自分だけが不安になっているわけではないことを理解することと、それまでに本気で取り組み、多くの時間を費やしてきたものほど、つまり、大きなチャレンジほど、不安が大きくなる性質であることを理解することが重要です。

イチロー選手は、毎年、シーズンが始まる前は吐き気に襲われるほどプレッシャーを感じると言っていました。人生のほとんどを野球に打ち込み、周りからは活躍して当然という期待を持たれているからこそ、本当に結果を出せるのか、期待に応えられるのかという不安に襲われるのだと思います。

つまり、そのことにかけた時間が大きければ大きいほど、逃げ場や言い訳ができない状況ほど、不安は大きくなる性質を有しています。ただ、そういう不安が大きくなるようなチャレンジだからこそ、大きな成果も得ることもできるのです。よって、不安とは、夢や希望と表裏一体の関係であり、切っても切り離せないものなのです。

では、一流の人がどのようにその不安を乗り越えているのでしょうか。これは、次の様な事が考えられます。

・精一杯の事前準備をする

・後は本番でやりきるだけだという心境に達する

まず、本番当日までに精一杯の準備をする。これにより、やれることはすべてやりきったと自分に言い聞かせることで、不安が消せるわけではないが、不安を乗り越えたいい意味での緊張感のある状態にもっていける可能性が高まります。

最後に、自分を支えてくれるのは、自分自身がどれだけ努力してきたかという裏付けしかないので、自分は絶対に合格できる、その実力を養ってきたと、自分を信じ切るためにも、事前準備が大切になるのです。

本番での結果は、99%、前日までの準備の段階で決まっているとも言われます。とてつもなく、大きな不安が襲って来るのが必然だからこそ、万全の準備をすることが大切なのです。

その上で、本番当日は、開き直り、楽しむことです。ベストを尽くしてきたのだから、あとは、普通に実力を発揮すれば、絶対に合格できると信じ、実力を出し切ることに専念することが重要です。この際に、がちがちに緊張してしまい、実力を出し切れない状態だけは回避したいので、気合は入っているが、いい意味でリラックスしている状況が理想です。それこそ、不安を乗り越えた最高の精神状態であると言えます。

つまり、不安は必ず襲ってくるものなのですが、その不安に呑み込まれて、実力を発揮できないのか、不安を乗り越え、実力を発揮できるのかが重要になってきます。メンタルコントロールは公認会計士試験のように大きなチャレンジの場合には特に大切になりますので、是非、参考にしてもらえればと思います。

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