公認会計士の年収・収入・給料を徹底解説!~生涯年収という視点を持とう!~

生涯年収という視点から、公認会計士の年収について説明します。

まず、生涯年収は、勤続年数に年収をかけたものになります。
ですので、年収300万円で40年勤務すれば、1億2,000万円になります。

この時に、サラリーマンの平均給料が430万円
上場企業の平均年収が600万円
公認会計士の平均給料が1,100万円として、勤続年数50年(70歳定年)で考えてみましょう。

サラリーマン平均:430万円×50年=2億1,500万円
上場企業平均:600万円×50年=3億円
公認会計士平均:1,100万円×50年=5億5,000万円

こう考えると、一流企業に就職するだけで、8,500万円の差が付きますし、
さらに、公認会計士になれば、一流企業の平均からも2億5,000万円程度の差になります。

次に、ここから自由に使えるお金であるフリーキャッシュフローについて考えてみます。

フリーキャッシュフローという言葉は、なじみがないかもしれませんが、生活に最低限必要な支出をした後に自由に使えるお金と考えてもらえればと思います。
どんな人でも日々の生活を維持するために支出が必要です。
また、家族ができればその生活を維持するためにかかる支出もどんどん増えます。
たぶん、実家に暮らしている社会人でも月に最低10万円以上は使います。
一人暮らしをしていれば、15万から20万円程度は使うのではないでしょうか。
家族が4人いれば、30万~40万円程度はかかってしまうのではないでしょうか。

仮に、家賃で15万・その他費用で15万円で月30万
旅行や臨時出費で年40万円と仮定すると、年間400万の生活維持費がかかります。

さらに、所得税や社会保険料で最低年間50万円以上はかかります。
その場合、450万×50年で生涯にかかる生活維持費は2億2,500万円。

そうすると、生活維持費を除いた、その他のことに自由に使えるお金が、
サラリーマン平均:2億1,500万円-2億2,500万円=△1,000万円
上場企業平均:3億円-2億円2,500万円=7,500万円
公認会計士平均 :5億5,000万円-2億2,500万円=3億2,500万円
となります。

この自由に使えるお金(今回は便宜上税金は無視しているので実際はもっと少ない)には、
子供の教育費
自宅などの購入費
車などの高級品の購入費
老後の生活費

老後の余生を楽しむお金
などが含まれていると思います。

仮に、自宅を自分で購入し、子供もしっかり大学まで通わせようと考え、老後の余生も充実させようとすると、一流企業の7,500万円でも全然足りないかもしれません。

そのため、自分が将来どのような家庭像を考え、どのような生活水準をしたいのかということをしっかり考えたうえで、自分の目標とする年収を逆算することがとても大切になります。

近年、共働きでダブルインカムをするという夫婦が増えているのは、自宅を購入し、子供の教育費や老後の資金を考えた場合に、父親だけの収入では到底足りないからという背景があります。

逆に、1,000万円以上の年収があれば、自宅を購入し、子供の教育費や老後の余生を十分に賄うことが可能です。

さらに、今後、社会保障費の増大や、消費税の増税も益々進んでいくことになるので、自由に使えるフリーキャッシュフローは益々少なくなると思います。

学生のうちやまだ独身の時は、自分の生活費だけをまかなえばいいので、そんなに問題になりません。
しかし、だからと言って、将来のことなんてどうでもいいやと考えていると、いざ、結婚して、子供ができた時、始めて現実を突きつけられるということにもなりかねません。

結婚した途端に、毎月のお小遣いが3万円になり、かつ、40年ローンを組み、ローンを返済するために仕事をしているというような状況は、なるべく避けたい事態です。
だからこそ、学生時代や20代の社会人時代にどのように過ごすかで、生涯年収が大きく変わる可能性があるという現実を知り、充実した後悔のない大学生活を送ってほしいと思います。

今を楽しく生きることと、将来を楽しく生きることのバランスを考え、今何に取り組むのかを選んでいくことがより求められる時代になっています。

なので、自分の望む将来像と、そのために必要な、生涯年収とフリーキャッシュフローについて、一度考えてみてもいいかもしれません。

2年間程度の勉強で取得でき、生涯年収が数億円変わる可能性が高い公認会計士という資格も是非検討してみてください。

前回「公認会計士の年収①」はこちらをご覧ください。

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