勉強時代の仲間は一生の仲間!仲間の存在は公認会計士試験に合格する可能性を高めてくれる!
今回は、公認会計士を目指す勉強時代の仲間の重要性について,説明していきます。
・公認会計士試験の短期合格の可能性を高めてくれる
受験生時代の仲間は、合格の可能性を高めるために、本当に大切です。
勉強仲間は,仲間であり,かつ,ライバルでもある。そして,ライバルは強ければ強いほど,自分自身に大きなメリットがあります。
①??? モチベーションの維持に役立つ
いい意味での競争心を掻き立ててくれることもあれば,一緒に息抜きをすることで気分転換にもなります。人間はなかなか弱い生き物なので、一人で頑張り続けるということは非常に難しいです。そのため、仲間を見つけ、いい意味で刺激を与え合うことで、勉強のやる気を持続しやすくなります。また、勉強の合間に、雑談をしたり、ご飯を食べたりするだけでも気分転換になります。同じ目標を目指しているからこそ分かり合える部分も多いですので、何でも話せる仲間の存在は、非常に大きいと思います。
②??? 効率的な勉強方法を発見しやすい
一緒に勉強することで,お互いの質問をぶつけ合い,お互いに理解を深め合うこともできます。さらに,お互いの勉強方法を見ることで,より良い勉強方法を発見することも可能になります。
一人で勉強していると、どうしても視野が狭くなったり、間違った方法にいつまでたっても気づかないリスクが高まります。同じ教室や自習室で学習しているからこそ、周りの友人がどのような方法を、どんな意図で採用しているのかもわかり、自分自身の勉強方法を見直す機会を得やすくなります。
③??? 勉強量が多くなる
友人が自分よりも成績がいい場合、自分よりも多くの勉強時間をやっている場合には、いい意味で危機感が湧いてきます。もちろん、その危機感がモチベーションの低下につながってしまえば本末転倒ですが、危機感が湧くからこそ、もっと頑張ろう、次のテストではいい点を取ろうという向上心につながることも多いです。知らず知らずのうちに、周りの人から様々な影響を受けています。何事もライバル(仲間)から、いい影響を受ける習慣をつけることはとても大切だと思います。
なので、受験勉強時代に,いい勉強仲間に出会えるかどうかは,合格に大きく影響を与えますので、是非、いい勉強仲間を作り、みんなで一緒に合格していくことを目標にすることがおすすめです。
・合格後も切磋琢磨できる一生の仲間
また,苦楽を共にした仲間との絆は,合格後も一生続きます。お互いがそれぞれの道を進むことで,生涯を通じて,切磋琢磨できる最高の仲間であり,ライバルとなれるのです。
様々な分野で活躍する仲間に刺激を受け、お互いに学びあえる環境はとても素晴らしいものだと思います。
・そういう一生涯の仲間は学生時代に見つかりやすい
そういう仲間を見つけやすいのが,学生時代だと感じます。お金が絡まずに苦楽を共にできることで、真の友情が生まれやすい環境があります。
CPAでも,受講生同士の交流を図るために,年に数回は懇親会を開催しています。単に,飲んで・しゃべる会であるが,懇親会後に,多くの友人ができ,それにより,勉強量が増える学生は多いです。そして,気づけば,自分たちで飲み会などを定期的に企画するようになり、どんどん仲良くなっていきます。そして、合格後に、気づけば、生涯の友人関係になっていることも。
勉強中は、勉強に集中するために友人を作らない主義の人もいますが,一人でも多くの友人を作ることも大きなメリットがあります。
隣で勉強している仲間に、声をかけてみるのも悪くないかもしれません!いい仲間と一緒に合格を勝ち取ってほしいと思います!